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すき間亭日記

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日記的日々の雑感や、つぶやきなどの他に、おもに投げ銭記事や、たまに有料記事など含みます。
すき間風が吹き込むような、古いあばら家暮らしの作者の創作日記です(#^.^#)。 高齢の猫もいて…
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#小説

郷愁のエッセー「床屋の思い出」すき間亭日記

僕は、子供のころ近所の床屋へ行っていたのですが。 そこでの、忘れられない思い出があるので…

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掌編小説「鉄塔になった少年」少年の希望は、ヒーローになることだった・・・。

投げ銭方式なので、全文無料で読むことができます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…

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童話「悲しいベンチ」

投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 ボクは、小さな公園にあるベンチ。 ボクが、…

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SF掌編小説「続続・虫に成る日」

投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 20○○年、この国では、老人たちは生産性がな…

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SF掌編小説「続・虫に成る日」

投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 「救出者」 私の体は、金属製の冷たいトレー…

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SF掌編小説「虫に成る日」すき間亭日記2023.2.22

「すき間亭日記」は有料記事マガジンですが投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 「…

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すき間亭日記2月16日「梅の木と梅干とお婆さん」

むかし、我が家には一本の梅の木があった。 梅の木は、春に成ると美しい白い花を咲かせ、とても良い香りを漂わせた。 そして初夏の頃には、毎年のように多くの実を付けたのだった。 うちのお婆さんは、まるで漫画「巨人の星」の、星一徹のように、突然怒り出してちゃぶ台をひっくり返すお爺さんに対しても。 怒った事も無ければ、口答えするような事もなく、気立ての優しい猫が大好きな良い人だった。 ある年のこと。 我が家の梅の木が、あまり花も咲かせず、実も付けない年があった。 お婆さん

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すき間亭日記 民話「ねば坂」

投げ銭記事ですので無料で読む事ができます。 昔の話じゃ。 ある日の事だ。 親戚の家で、集…

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