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すき間亭日記

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日記的日々の雑感や、つぶやきなどの他に、おもに投げ銭記事や、たまに有料記事など含みます。
すき間風が吹き込むような、古いあばら家暮らしの作者の創作日記です(#^.^#)。 高齢の猫もいて…
¥777
運営しているクリエイター

#スキありがとう

「○○スーパーへ商品返品ではなく、商品交換へ行ってきた話」もしも、買った調味料の…

もしも、買った調味料の蓋が、開封する前にすでに開けられていたら貴方ならどうしますか?  …

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割引あり

郷愁のエッセー「床屋の思い出」すき間亭日記

僕は、子供のころ近所の床屋へ行っていたのですが。 そこでの、忘れられない思い出があるので…

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掌編小説「鉄塔になった少年」少年の希望は、ヒーローになることだった・・・。

投げ銭方式なので、全文無料で読むことができます。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++…

500

「トマト」僕は、トマトが嫌いだ!しかし、そのトマト嫌いを払拭したのは○○○のおか…

昭和生まれの僕は、「トマト」が嫌いだった。 トマトの、何がダメだったかと言うと。 トマト…

230

トランプ暗殺未遂事件発生!安倍元総理とトランプ元大統領の共通点。

演説中の安倍元首相への銃撃事件が発生したのが、2022年7月8日でしたが。 なんと2024年7月14…

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SF小説・虫に成る日「迫り来る危機」

投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 日本で、政府軍と、レジスタンス軍と、食人虫…

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「僕の小さなミカンの木」すき間亭日記

それは、日当たりが恋しくなるような三年前の暮れのある日の事でした。 僕が、ホームセンターの園芸コーナーをのぞいていると。 そこに、小さな鉢に植えられた、小さなミカンの木が売られていたのです。 「どうして、こんなに小さなミカンの木が売られているのだろう・・・」 と考えながら。 僕は、その小さな木を見つめていました。 すると、僕の耳に 「ボクは、売れ残りのミカンの木なんだよ。 誰かが、買ってくれないと。 きっとボクは、そのうち捨てられて枯れてしまうかも知れないん

¥230

SF掌編小説「続続・虫に成る日」

投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 20○○年、この国では、老人たちは生産性がな…

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「バンクシーと公募展」すき間亭日記

2018年、バンクシーは、英国で最も権威ある英国王立芸術院の公募展に偽名で応募しました。 し…

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すき間亭日記「持てますか?と訊かれた日」

先日、あるスーパーで、重い物(米10キロ)をカートに載せてレジへ行きました。 清算がおわって…

SF掌編小説「続・虫に成る日」

投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 「救出者」 私の体は、金属製の冷たいトレー…

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「壊れかけのテレビとラジオ」すき間亭日記

この話は「壊かけのテレビとラジオ」かと思っていたら、すでにテレビもラジオも壊れていたと言…

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ぞっとした話「こんばんは!」すき間亭日記

あれは、今から数十年前の、秋も深まった風の強い日の事でした・・・。 その日は、親戚の者が…

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SF掌編小説「虫に成る日」すき間亭日記2023.2.22

「すき間亭日記」は有料記事マガジンですが投げ銭方式ですので無料で読むことができます。 「虫に成る日」「とうとう、その日がやって来た・・・」 男は、窓の外に昇る朝日を見ながら呻いた。 第三次世界大戦後の、この国では、老人と呼ばれる年齢になった者は、例外なく強制収容所へ収監される事になっている。 いや、例外がない訳ではなかった。 例えば、党の幹部や、それに関わる人間、大企業の経営者や、富裕層の大金持ちなど金とコネさえあれば例外的に収監を逃れる事も出来た。 しかし、この

¥130