
尊敬する人物そしてこのnote
僕は音楽が好きだ。全部のジャンルを聴くわけじゃ無いけどほぼ毎日聴いている。
バンドいう音楽に出会ったのはおそらく高校1年生であろう。今までその時に流行った音楽(特にJ-POP)を聴いていたのでバンドいう言葉自体は知っていたもののあまり興味がなかった。
スマホが普及する中で自分も高校生になる前の中学3年の冬についにスマホデビューしたのだ。
ちょうどその時期に今では海外でも人気の2大バンドofficial髭男dismと King Gnuが流行り出した。
街は冬の時期は恋愛(自分の中では思っている)を印象付ける時期というものあり学校中ではpretenderを口ずさむ人が増えた。その中の1人でもある。歌詞もキャッチーでボーカルの藤原さんの歌声も良くすぐに大衆に広まった。
そしてもう一つのバンドは「白日」がドラマの主題歌に抜擢されボーカル井口さんの繊細な高音の歌声と常田さんの渋い低音の歌声のミックスからなるこの曲はpretenderとは違う悲しみとも取れる曲に思えます。
この「白日」を聴いた時の衝撃は鳥肌が立つほど凄かったです。自分は興味のあるものに対してはとことん調べたりするので最初にハマったバンドはking gnuですね。メンバー一人一人個性が強く尊敬というよりかは憧れに近い感じです。
そしてこのnoteのタイトルである尊敬する人物とはCody・Lee(李)の"高橋 響さん"です

メンバー:高橋響(Vo.Gt.)/力毅(Gt.Cho.)/ニシマケイ(Ba.Cho.)/原汰輝(Dr.Cho.)
その他 サポートメンバー
2018年、大学の友人同士で結成。下北沢BASEMENT BARを拠点にライブを行いロックファンの口コミからジワジワと注目を集め、2019年からはロックフェス「BAYCAMP」にも出演するなど活動の幅を一気に広げる。
今はメンバー4名とサポートメンバー(キーボードのふみやくんとアコギ&コーラスのこちさん)
※サポートメンバーは状況次第で変わる
でライブを行なっており、2018年から活動を始め、様々なメンバー編成の上現在に至る。
2019年にアコギの藤田さんとベースの花岡さんとマニピュレーター&DJの三名が本格的にメジャーデビューを目指すという中でメンバーとのすれ違いで脱退。2020年に同じライブハウスに出演していた尾崎リノさんがサポートメンバーから正式にメンバーとして加入、翌年高橋さんの地元の先輩であるニシマケイさんが加入。
ちなみに僕はメンバー体制として知っているのは
尾崎リノさんとニシマケイさんが加入した後でした。
そして自分がCody•Lee(李)に出会うきっかけになる曲が偶然TikTokで流れてきた。
何だこの曲はと思いMVをYouTubeで調べて出てきたのが最近大バズりしている"我愛イ尓"である。
MVを見るに中国人のバンドかなと思う人もいるが歌詞は全部日本語で日本人である。MVの見出しから惹きつけられるこの曲は日本だけではなく
中国、韓国など他の国からも注目を集めている。
この他の曲"在夜市再見"や鳥托邦"も台湾などの
俳優さんたちが出演し現地で撮影している。
Cody•Lee(李)のキャッチコピーは生活を元に
生活に寄り添った感じの歌が多く歌詞にも表れている。
高橋響さんのノートにも投稿してある通り2ndシングルである"I'm sweet on you"は生活を描く曲の1つと言っても過言ではない。ツインボーカルからなる2人の歌声は落ち着きと優しさがあり、
リードギターはパワフルであるが歌声を曇らせない、リズム隊はシンプルでいい意味で目立たない
感じで全体的にいい気持ちよさの朝と爽やかさいうイメージが服装にも表れていると自分では思う。そして、2024年6月Cody•Lee(李)2ndアルバム「最後の初恋」のラストを飾る楽曲
"生活"がリリースされる。
海外での遠征やライブで大忙しの中で作られた楽曲でラスサビで曲調が変わり"当たり前もいつか特別になっていくんだ"という歌詞は一人暮らしをしている自分にとってささる歌詞でもあり、
屈託のない当たり前の日常が今ではもう戻ってこないと考えるととても悲しくなります。
話はかわりますが、今年の12月にあった生活はつづくツアーの東京(恵比寿LIQUID ROOM)で
のラストライブに行きました。友達に誘われて一旦断ったので友達とは別々の場所でライブを見ましたがちょうど真正面で初めて間近を見れるのは初めてだったので友達がいない不安とドキドキで胸がいっぱいでした。離れている友達とラインで最初の歌は何が来るのか言い合いながらライブが始まるのを心待ちにしてました。そしてメンバーが次々と現れて高橋さんが手にしたギターであっ
この曲だっ!!と思いました。手にしたものは
茶色のレスポール 分かる人には分かると思いますがそう LOVE SONGです。
この曲は高橋さんの尊敬するバンドフジファブリックのlisten to the musicをオマージュしているのでは無いかと言われてます。歌い出しから
最初はん?となるような歌詞ですがサビになると一気に盛り上がる感じがとても好きなのと僕自身が特撮好きなものもありMVではウルトラマンみたいな演出が多用されています。何となくなんですけどレトロチックな感じも好きですね。
「世の中に存在する全ての愛を肯定する」というこの曲は地元の岩手県花巻市桜町に地元のみんなや家族にも向けられていると思います。自分もこの曲が大好きで最初に披露されてテンションブチアゲでした。愛をモチーフにした曲はもう一曲あります。それは"愛してますっ!"我愛イ尓の次に発表されたMVであり、演出もテレビ番組10本分の世界観を詰め込んでおり様々な形で愛を伝える1曲となっています。
ライブも中盤に差し掛かった頃、高橋さんが同世代バンドたち(おそらくteleやクジラ夜の街など)が武道館など大きな所でライブをしている作中、羨ましいと思ったり超えられない壁があると心の本音を漏らしていました。今の時代SNSが増えそこから注目されるバンドが多く、昔世代のバンドが埋もれていく中でこうして生き残るバンドも数多くないと思います。どうやって売れ残っていくかを考えていかないといけないし売れるための楽曲制作で多忙で大変だと思います。
高橋さんにも葛藤がありました。それがこのnote
今ではメンバーと仲良い関係ですがデビューしようと必死になる中ですれ違いがあり、タイトルの通りバンドを辞めようと一度失踪したことがあるそうです。バンドとしての仕事以外に様々な仕事を1人でしつつメンバーとの意見のすれ違いなどで爆発したのかもしれないですね。このことをノートで初めて知った時は驚きました。インスタのストーリーやYouTubeで制作の現場をちょこちょこ発信してらっしゃるのでとても大変そうです。身体を壊さないようにして欲しいです。
ライブ最後はど定番のwhen i was city boyで
会場全体がエネルギッシュに燃え上がりメンバー全員も暴れるかのように演奏して見るのも聴くのも楽しかったです♪MVもどうぞ
生活をモチーフにしているバンドでありながら
男メンバー全員が上半身を脱ぐという奇抜さで
ライブの際も堂々と脱いで演奏します。ギャップが面白いです。そしてラストはサビを全部歌うという感じでライブは大熱狂の中幕を閉じました。
外は雨模様の中ライブ終わりは名残惜しいので
友人と居酒屋で語り合いました。
まだまだ紹介しきれないですがこれ以上だとかなり長くなるのでコレで終わりにします。
これからもCody・Lee(李)の一員"李ギャルズ"
としてこれからも応援します!
読んでくれたら嬉しいです☺️