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モチベーションマップで気づいた私の人生

今日のお話は、私が所属している朝活のコミュニティでモチベーションマップを書いたときの話。全体の流れとしては、それぞれでモチベーションマップを書いて、グループのメンバーとシェア、感想を言ったり質問したりという流れ。

あ、モチベーションマップは、自分の人生を振り返ってどんなときにモチベーションが高くて、どんなときに低かったのかを縦軸がモチベーションの高さ、横軸が時間のグラフに表したもの。

モチベーションマップを書いたのは2回目だったんだけど、1回目とはシェアした人たちが違って新たな気づきがあったのでまとめてみることにした。

1, 人間関係に振り回されている人生

これは、シェアしたグループの1人の方に言われて気づいたこと。言われてみれば、私のモチベーションの高さってほとんどが人間関係に左右されている。友達が転校した、クラスに馴染めない、部活に馴染めない、いいクラスだった、居心地のいい友達ができた、とか。多くの人が環境に左右されることあると思うんだけど、私の場合は環境の中でも特に人間関係だった。

さらに、その方に「人間関係がすごく影響しているけど、人間関係抜きで自分のやりたいことって何?」(ニュアンスに自信がない汗。ごめんなさい!)って質問をいただいた。私は「文章を書くこと、文章に携わること」って答えた。最近やりたいことを聞かれるとよくこう答えるのだけど、実は心の底からそうは思えていなくて。本当にやりたいことはなんだろうって最近よく考える。やりたいことが見つからないのは、自分が軸の人生じゃなくて周りに左右されがちな人生を生きてきて、自分のことがわかっていないからかもしれない。最近よく悩むのは、コロナ禍で人と関わる機会が減って周りの人を軸に生きていた私の軸が消えかけた結果、何にも残っていない自分に気付いたからかもしれない。自分が少しでも興味を持ったらパンクしない程度にいろいろトライしてみて、自分のやりたいこと、興味、得意なこととかを知っていけたらいいのかなあ…とか考えてる。

2, 吹っ切れたつもりだったのにトラウマは残っていた

このnoteで何回も出てきているから気づいている方もいるかもしれないけど、私の中学生時代にはあんまりいい思い出がない。学校に行けていたからきっと楽しいこともあったはずだし、覚えていることもあるけど、それよりもよろしくない思い出の方が記憶に残っている。だから、私のモチベーションマップの中で一番モチベーションが低い。

でも、もう何年も前のことだし、私の中では思い出と化していて、「あの頃があったから今の自分がいる」「人生の転機そこでは?」とか思えるくらい吹っ切れている。

つもりだった。

モチベーションマップとともに自分の人生を簡単に共有したのだけど、中学時代のことを話していると自分の声が震えてきていることに気づいた。正直、自分もびっくり。思っていたよりもトラウマになっていたのかもしれない。思い出すだけだったらノーダメージだったのにね。口に出してみて気づいた。

(中学時代人生の転機説はまた別のところで語ろうかな笑)

3, 番外編

これは気づいたことじゃないんだけど。私大勢の前で話すのが苦手で、発表するっていう役割は誰かに任せてしまうことが多い。たまに悩んで悩んで悩んだ末に「やります」って言うときもあるけど、そんな悩んで悩んで悩んでいる間に誰かが発表してることがほとんど。

正直、今回もそうなると思っていた。けど、私が大勢の前で話すことが苦手なのは見抜かれていて、あえて私が選ばれました。私、自信ない時はすぐ逃げちゃうのでそこで捕まえて引き戻してくれるのが優しさだなあと思ったのです。(話すときは緊張でガッチガチだった笑)自分から苦手なとことか知らない世界に飛び込んでいけるようになりたいなあと思った。さらにその後フォローしてくれた方もいて、このコミュニティ優しい人ばっかりだな!とすごく幸せな気持ちになりました☺️ってそんな優しい方々も見てるかもしれないのでちょっぴり恥ずかしいですね。


では、素敵な1日になりますように✨