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【2023/2/18】 Aston Villa vs Arsenal 選手採点

Potentially decisive three points for the title?
シーズンを終えた段階で、最も重要な3ポイントになるかもしれない。不甲斐ない前半を1-2で終えた後、後半圧倒的なパフォーマンスを披露した。そして運も味方につけ、ロスタイムでの2ゴールで見事に勝利をもぎ取った。その直後行われた、Manchester Cityのゲームは、まさかのドロー。これで1試合消化が少ない中で、首位に返り咲いた。

<選手採点>
*1-10点で評価

Aaron Ramsdale 5.5
大きなミスなく安定したプレーを見せたものの、彼のレベルを考えると、1失点目は防ぐこともできたか。

Ben White 6
先発に返り咲いた彼は、攻守に渡り、安定したプレーを披露した。Tomiyasuよりポゼッションにおいての落ち着きがあり、攻撃時での貢献度も高い。

William Salliba 5.5
ポゼッション時は安定したプレーを発揮したが、Ramsdale同様、1失点目は防ぐことができたか。

Gabriel 6
ロングボールの精度を欠くシーンもあったが、いくつか重要な守備を見せた。特に、終了間際でBaileyをペナルティボックス内で止めたシーンは、大きな賞賛に値する。

Oleksandr Zinchenko 6.5
彼のロストから1失点目に繋がったことは残念だが、それでも試合を通して、大きな存在感を示すことができた。特に、デビューゴールとなる同点弾は見事だったことに加え、3点目の起点にもなった。

Jorginho 7
この試合でのMOTMだった。ポゼッション時によく顔を出し、攻撃時に多くの良いボールを供給。そして何と言っても、勝者のメンタリティを示した3点目に繋がるミドルシュートは、それだけで彼を獲得したかいがあったと思わせた。

Granit Xhaka 5.5
Manchester City戦より少しは上向いたパフォーマンスを見せたが、ベストの彼ではなかった。

Martin Odegaard 6
縦横無尽にピッチを駆け回った上に、同点弾のアシストを記録した。特に後半は多くボールに絡んでいたが、決定機を逸したのは悔やまれた。

Bukayo Saka 6.5
途中足を痛めるシーンを見せたものの、終始相手の脅威になっていた。値千金の同点弾のシュートも見事だった。

Eddie Nketiah 5.5
得点こそなかったものの、持ち前のハードワークと前線からの守備で、特に後半のチームの活性化に貢献した。バーを叩いたヘディングが決まっていれば、尚良かっただろう。

Leandro Trosarrd 5.5
リーグ戦初スタメンとなったが、終始静かだったような印象。Martinelliとの定位置争いが、今後も目が離せない。

Gabriel Martinelli 6
途中出場してからそんなにインパクトを残せていなかったが、結果として見事に1ゴール1アシストを記録した。ここから彼の調子が復調することが、チームの鍵になってくるかもしれない。

Tomiyasu Takehiro 5.5
前節の苦い思いを抱えていたと思うが、途中出場した今日は、終始無難なプレーに徹した。

Fabio Vieira 5.5
残り少ない時間で途中投入され、1アシストを記録した。

Rob Holding N/A
出場時間が短いため、採点不能。

Kieran Tierney N/A
出場時間が短いため、採点不能。




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