先天欠如とブリッジと二次カリ
元々青い矢印の右側に生える永久歯がなく、
それを先天欠如と言います。
そして大人になっても乳歯を残してあり、
それがいよいよ抜歯となったあと、
ブリッジという両サイドの歯を削って
治す方法を選択したという治療履歴。
まあ、ここに明確な意思表示があったか、
医師側の正しい説明があったのかは、
今となってははっきりしませんが、
僕だったら第一選択肢としては
絶対に伝えません。
年齢的にも削っていない歯を削って、
このケースでは3~4年でブリッジの支えの歯に
問題が起きているんです・・・
保険のブリッジって
そんなもんですよ、多くは・・・
その起きてしまった問題が
二次カリという修復物周囲に
感染が起きて虫歯になったのですね。
そう、二次的にカリエス(虫歯)が
起きたということですね。
保険で使用できる材料の精度では、
それほど良いモノは作れませんから、
我々の感覚から言えば当然と言えば当然、
でも患者さんの感覚から言えば冗談じゃない!
ですよね。
だから、生涯で最後に治療にしましょうね、
再治療がないように時間とコストをかけて
治しませんか~、というのが
僕のスタイルです(´-`*)
だから〇野家のような治療がいいなら
そういうクリニックに行ってみたら
安くて早くて便利な治療がありますよ。
長持ちしないケドw
もしね、ブリッジで治すのなら、
ここまでやるんならアリかもしれませんよ(´ー`)
だから、今後はもう再治療が不要になるように、
最善を尽くして治しましょうねとお話して、
じっくり時間と手間をかけて治すことになりました。
その中で保険で希望しないのに入った
銀歯を徹底して除去していきましょうね。
これで一歩健康體(けんこうたい)に
近づきますね(´ー`)
最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
043-291-6555
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