抜髄は極力避ける
糖の摂取や過剰な炭水化物の摂取で
體内(たいない)が酸化していると、
代謝障害から虫歯や歯周病に
なりやすいことは日々お伝えしています。
そうは言っても口の中の問題は
1.細菌感染
2.力の影響
3.それらの両方
が原因となります。
例えば、
過剰な力がかかり続ける歯ぎしり
→
歯に目に見えないほどのヒビが入る
→
その隙間に細菌が忍び込む
→
代謝障害があるためそれらを引っ張り込む
→
大きな虫歯発生!
という経過をたどったりします。
奥歯にだけ治療跡が集中する人は
このタイプ、つまり力がわるさをしている
事が多いように思います。
さて、虫歯が大きかった場合で、
従来なら神経を取らなければならなかった
深い虫歯でも創意工夫で何とかなることが
意外と多いのです(´-`*)
あ、ゴムの色は、
僕の氣分で時々変わります(笑)
自覚症状がなく感染歯質を染め出しして
除去していくと神経の部屋まで届いてしまう
そんなときの対応のしかたです。
まずは唾液中の細菌が感染しないために
ラバーダム防湿は必須です。
露出した神経とその周囲を消毒して、
保護します。
その後コンポジットレジンで
仮修復を済ませてしばらく様子を見ます。
痛みなどの不快症状が出なければ
セラミックなどの生體(せいたい)に
無害な材料を用いて修復して
終わりです(´-`*)
保険治療で使うパラジウムという
メタルはおススメしていません。
最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
043-291-6555
~歯科衛生士・歯科助手募集~
ともに若干名です~