お子さんの虫歯
お子さんの虫歯の治療が増えるのは
夏休み・冬休みのシーズンです(´ー`)
ちゃんと日ごろお手入れしているのに
どうして虫歯になるんでしょうね?
水色のマルが付いているところを見ると、
歯の表面というより内部が黒く
変色しているのがわかりますね。
原因は砂糖の摂取による
體内の酸化が引き起こす
代謝障害です。
我々の體内は本来はアルカリ性ですが、
砂糖や過度の炭水化物の摂取により、
酸化してしまうことがあります。
というか、多いです・・・・(´・_・`)
正常な状態では歯の内部の血流が良いのですが、
體内(たいない)が酸化するとその血流がとても弱まります。
原因の多くはやはり『砂糖』によるものです。
甘いものすべてがダメなんじゃなく、
ミネラルなどの栄養をすべて除去した
『ただ甘いだけ』のものが砂糖ですので、
そこには體(からだ)にありがたいものは
一切含まれていません。
糖化や酸化を起こすだけの
ワルモノでしかないのです。
何かのきっかけで歯の表面に傷が付き、
虫歯の原因菌が付着すると
それを取り入れて歯の内部で
脱灰・感染が広がります。
これが虫歯の成り立ちです。
口に含んで甘いものは避ける、
特に夏場は冷たいものが欲しい時ですが、
冷たくて甘いということは
そこには多量の砂糖が含まれていると
思ってください。
そして常温ではなく冷たいものを體内に入れたら、
體が冷えてしまい免疫力が落ちます。
常々常温のモノを口にする習慣を
付けると良いですよ(´ー`)
最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
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