見出し画像

上顎前歯インプラント治療の10年後

一番見えてしまう上顎前歯部分の
インプラント治療の10年後ですが、
どのような変化があるのでしょうか?

これからインプラント治療をお考えの方や
これからお受けになる方は氣になりませんか?

向かって左側の2本は古いセラミックを
メタルボンドで修復しなおして、
向かって右側に1本インプラント治療を
行ないました。

画像1

このようにインプラント上に設置する
プロビジョナル(仮歯)によって
歯肉の形をあらかじめ作っておきます。

画像2

そしてこれは被せるセラミックとインプラントの
型取りを行う時の写真になります。

そして10年後の状態ですが、
緑色の矢印がインプラント治療を
行なった部位です。

画像3

周囲の歯肉と調和しとても良い状態を
維持しているのがわかります。

むしろ天然歯の修復をした部位は、
当時はメタルボンドという修復をしていたため、
うっすら境目が見えていますね(´ー`)

今ではオールセラミック修復がメインなので、
このような変化は起きにくくなっています(´ー`)

正しいメインテナンスを受けてくだされば、
インプラント治療はとても予知性の高い
良質な医療行為だと思います。

もちろん、治療の必要がないことが
最善だと思いますけどね(^_-)-☆

前歯のインプラント治療は
術者のスキルが予後を左右します。
実例を見せてもらってから、
決めることをおススメします(´-`*)

最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
043-291-6555

~歯科衛生士募集~
若干名ですが~

いいなと思ったら応援しよう!