見出し画像

サイナスリフトという骨造成

どうやら我々日本人の上顎は
骨量が不足することが多いようです。

骨の造成なしにインプラントを
植立するとしたら多くは短いモノを
選択しなければならなくなると思います。

または長期的に安定するであろう
10~13ミリのインプラントを使おうとすると、
どうしてもサイナスリフトという
骨造成手術が必要になることが
多いと思います。

サイナスリフトとはどういう手術かですが、
上顎洞という鼻腔からつながる空洞の内部に
骨造成する手法です。

画像1

重度の歯周病に罹患した
右上(レントゲンは左右逆になるのです)ですが、
骨の縦方向の高さが不足しそうです。

そこにサイナスリフトを行って
インプラントを植立して咬合を回復させ、
4年経過時のメインテナンスで撮影した
レントゲン写真です。

画像2

上顎のインプラントの先に
白く映っているところが
サイナスリフトを行って造成した
部分です。

今現在かかっている歯科医院の先生に
インプラントは無理と言われた方や、
なんとなく義歯を使っているけど、
もっとちゃんと噛みたいという方は、
ぜひ一度ご相談ください。

お力になれると思いますよ(´-`*)

最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆ 
医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
043-291-6555

~歯科衛生士・歯科助手募集~
ともに若干名(*´▽`*)

いいなと思ったら応援しよう!