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乳歯列からの咬合育成
親御さんの目から見て
『アレ?』
ということがあったらまず僕たちに
見せてほしいなと思います(´-`*)
見守っていいケースと、注意すべきケースと、
すぐに介入すべきケースがあるため、
一概に何才だったらこうすべきなんていう
ガイドラインはないんですよね。
個々に対応するのが医療でしょ?
僕は乳歯列期の反対咬合のうち
遺伝的要素を加味して考えて、
50%くらいの割合でムーシールドを使って
さっさと治しちゃいます。
これは反対咬合があり自然な骨格の成長を妨げる可能性が高いと感じたら
オススメしています。およそ3~4か月の装着で治ることがほとんどです。
永久歯と乳歯が混ざった
『混合歯列期』
では前歯の並びがスペース不足で
キレイに並んでいません( ̄▽ ̄)
このまま放置して永久歯の抜歯を必要とする難症例になる前に、
予防的に介入して抜歯を回避することが僕たちの第一選択です(^_-)-☆
着脱式の『拡大床』というモノを装着して、
歯の大きさは生まれ持ったもので変わりませんが、
顎の骨は成長を後押しするだけでゆとりのある骨格へと
変えることが可能です。
前歯に隙間が出来てきて、
ココを利用して前歯が定位置に行くように
時間をかけて誘導していきます。
最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
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