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自信をつけたい日
なんだか色々あってぼうっとする。いいのか悪いのか分からないことってあると思う。ある面では自分にとってラッキー。ある面では見落とせない落とし穴。どっちを選びとるのか考えたときふと思ったのは、映画やドラマ、アニメなんかで主人公がチャンスを目の前にしたときと似ている、なんてことだった。
一昨日はレッスンだった。始まる前、先生から注意を受けてしょぼくれていて、あぁ今日はダメだぁ、なんて落ち込んでいたけど、驚くことに1つもダメ出しを貰わなかった。それどころか、面白いと言って貰えた。だからダメ出しを貰わなかったことを、良かったんだ、と思っているつもりだが、1つもないというのはなんだか不安になる。過去に、何を言っても変わらなくて、諦められて何も言われなくなった人を見たことがある。何も言われないとそのことを思い出してしまう。よく聞くと思うが、言われる内が花、なのだ。だがそんな風に不安がっていると、またどこかから、自信持てよぉ!、胸張りやがれぇ!、なんて罵詈雑言が聞こえてきそうだ。周りのみんながそう言ってくれると自信を持ってもいいような気がしてくる。私の目標はやっぱり、自信をつけることだ。
書いていいのか分からないからうやむやにしておこうと思うが、ちょっとしたチャンスかもしれないことがあった。でも失敗したらピンチになる。しかし絶対やるべきだとも思う。やるしかない。ただただ怖いだけなのだ。上手くいかなかったらと不安になっているだけだ。これだって多分、自信が力になってくれると思うから、まずは頑張って自信がつくように頑張ろう。
今日はふと外に出たくなって出てみた。下北沢一番街を抜けると、フリーマーケットをやっているらしかった。ただふらっと見ていくだけのつもりだったが、私好みの服ばかりを出店しているところがあって、長々と吟味した結果、merry jennyのブラウスを900円で購入した。本当は沢山気に入ったものがあったのだが、金欠の身の上なので我慢した。そのお店以外にも、沢山可愛いもの、素敵なものに溢れていて楽しかった。相変わらずの金欠を恨むばかりだ。何も考えずに家を出たが、なんだかいい散歩ができたように思う。下北沢に遊びに来ている他の人達のように、土曜日の休日を楽しんだ。
一昨日と今日のことを書いて、なぜ昨日がないのかと言うと、ずうっと寝ていたからだ。ダラダラしていた、という意味ではなく、言葉のまま、寝ていたらおわっていた。少し外に出ようかとも考えたが、頭が痛くなって熱を測ってみると、37度の微熱があった。こりゃあまずいと思ってまた寝た。だから昨日のことはほとんど覚えていない。一昨日のレッスンのことを、昨日、と1度書き間違えたくらいだ。私に金曜日はなかったらしい…。
今日はこれからヘッドドレスを作ってみようと思う。なにか作業をしていたい。明日外に出ることがあれば、今日買ったブラウスを着たい。きっと赤いチェック柄のスカートと合う。楽しみだ。