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eスポーツ秘密基地に潜入!「REJECT HUB」にレジェンドプレイヤーが集結

ソニー広報部のKKです。

今回は、ソニーと株式会社REJECTがオープンしたREJECT HUB presented by Sonyを見学できる機会をいただきました。そこで使用されているソニー製品の模様をお伝えする……つもりだったのですが、行ってみたら想像以上にすんごいことが起きていました。私のような一般のプレイヤーがお邪魔させてもらえるのは貴重な機会!REJECT HUB潜入の模様をお伝えします。


REJECT HUBとは

REJECT HUB presented by Sonyは、プロeスポーツチーム「REJECT」の運営などを行う株式会社REJECTとソニーが共創したコミュニティースペースです。コンテンツ制作に活用できるスタジオスペース、気軽にゲーム配信ができるストリーミングスペース、交流の場となるラウンジスペースまで、多彩な機能を備えており、eスポーツプレイヤーやコンテンツ配信者だけでなく、異なる文化やコミュニティが交わり、新たなシナジーを生み出すことを目指しています。

REJECT HUBでは、ソニーのVLOGCAM™シリーズなどの撮影機材や、ストリーミングマイクロホンなどの配信機材、ゲーミングギアINZONE™など、多数のソニー製品が使用されています。
REJECT HUBをオープンされての率直なご感想を、株式会社REJECT 事業統括本部 営業部の石井洸一さんにお伺いしました。

株式会社REJECT 事業統括本部 営業部の石井洸一さん

まだオープンしてから1ヶ月も経っていませんが、既に何回かイベントを開催していて、この場所を作った意義を強く感じています。今日もそうですが、我々のチームだけでなく、他のチームに所属する方や海外からもREJECT HUBに来てくれる選手もいます。そうした方々の間での交流はこの場がなければなかなか生まれないことですし、素晴らしいことだと思います。

従来、プロeスポーツチームなどが運営する練習場所にeスポーツ選手やストリーマーの方々が集まることはあっても、別のチームや別のゲームジャンルの方同士が交流する機会はあまり多くありませんでした。REJECT HUBでは、そうした異なるジャンルのゲームや異なるコミュニティ同士の交流を促進し、新たなカルチャーを生み出すことをコンセプトとしています。

有名プレイヤーたちが集まるスペース

私がREJECT HUBにお邪魔した瞬間、REJECTの格闘ゲーム部門総合プロデューサーのこく兄氏と鶏めし選手が目の前を歩いていきました。あまりにビックリして声も出なかったのですが、お二人以外にもREJECT HUB内には数え切れないほどの有名eスポーツ選手や人気ストリーマーの方々が集まっていました。まずは、以下のREJECT公式Xの投稿の集合写真をご覧ください。

ここにいる方々だけでちょっとした国際大会ができそうです。いわずと知れた“格ゲー五神”の一角、ときど選手を始めとするREJECT所属の方々や、Fnatic所属のChris Wong選手、DetonatioN FocusMe所属の板橋ザンギエフ選手、EVO Japan 2024のスト6部門を制したMenaRD選手などなど…名前を挙げ始めたらキリがないのですが、所属チームや国の垣根を超えた圧巻のメンバーが揃っています。そんなレジェンドプレイヤーのみなさんは配信をしたり、対戦会をしたりとREJECT HUBを余すことなく活用されていました!

EVO2024で対戦したばかりのお二人の再戦!
白熱するChris Wong選手とときど選手の対戦
ライブ配信中のこく兄氏
真剣な表情の鶏めし選手
一般プレイヤーの私からすると、まさに「俺より強い奴」しかいない状況でした

ソニー製品がゲーム配信や練習会で活躍

危うく仕事を忘れそうになるほどの対戦が続きますが、続いてはこのREJECT HUBでどのようにソニー製品が活用されているのかをご紹介します。まず、ゲーム配信ができるストリーミングスペースでは、配信中の様子を撮影する機材として、『VLOGCAM™ ZV-1 II』が使用されています。

デジタルカメラ『VLOGCAM ZV-1 II』

Vlog(ブイログ)に使用するだけでなく、このようにゲーム配信で使用することにより、よりクオリティの高い映像で、配信中の様子を視聴者にお届けすることができます。また、ストリーミングスペースにはワイヤレス/ストリーミングマイクロホン『ECM-S1』も使用されています。

ワイヤレス/ストリーミングマイクロホン『ECM-S1』

『VLOGCAM ZV-1 II』による映像とともに、配信中の声を自然かつ高品位に捉えます。高音質な音声をカメラにワイヤレスで直接記録することができるため、ライブ配信で音と映像を別々に配信機器へ入力すると発生することがある「音と映像のズレ」が起こらず、遅延補正を行う必要がありません。
他にも、スタジオスペースでは撮影機材としてCinema Line カメラ『FX3』が使用されていたり、白熱のゲームプレイにはソニーのゲーミングギアINZONEが活用されていたりと、プレイヤーの傍でさまざまなソニー製品が活躍していました!

Cinema Line カメラ『FX3』
ゲーミングヘッドセット『INZONE H5』
ゲーミングモニター『INZONE M3』

先ほどの石井さんに、REJECT HUBで使用されているソニー製品についてもお話をお伺いしました。

INZONEはさまざまな格闘ゲームの大会でも浸透しているので、選手も触ったことのあるゲーミングギアとして馴染んでいると思います。ストリーミングスペースではVLOGCAMも使用されていますが、先ほど行われていた配信でも「画質が良い」というコメントがありました。スペースを使用する方も配信をご覧になる方も、ソニーさんの製品のクオリティを体感いただけているのではないかと思います。

まとめ

REJECT HUB presented by Sonyは、配信・練習用スペースにとどまらず、幅広いゲームコミュニティにおいて新たなカルチャーを生み出すために、REJECTとソニーのGaming戦略課が共に創り上げた空間になっていました。ゲーム対戦、配信、交流とさまざまな用途で使用されており、まさに異なる文化やコミュニティが交わって、新たなシナジーが生み出されはじめています。これからもREJECT HUBで行われるであろう世紀の対戦や手に汗握る配信に加え、ここでの交流から生まれる新たなコンテンツなどを、ソニーのテクノロジーがサポートし、多くのゲームファンに感動をお届けできることを願っています!

REJECT HUBについてはREJECTの格闘ゲーム部門総合プロデューサーのこく兄氏のYouTubeチャンネルでも紹介されていますので、ぜひこちらもご覧ください!

REJECTについては下記の公式サイトをご覧ください。

noteで紹介した各種ソニー製品については下記のリンクからご覧ください。

執筆:広報部KK「学生時代にEVO2017を観て泣いていたので、ときど選手を拝めて感激です」