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ジェスチャー操作や自動省エネもできる「BRAVIA CAM(ブラビアカム)」

ソニー広報部のSTです。唐突ですが、「BRAVIA CAM(ブラビアカム)」をご存じでしょうか? ソニーのテレビ ブラビア®専用のアクセサリーで、テレビのフレーム上部に取り付けるカメラ・マイクユニットです。テレビを見ている人の位置や距離をカメラが認識して、テレビをより快適に、スマートに、楽しく使える機能を提供しています。例えば、画面の明るさや音のバランス、声の大きさなどを最適に自動調整したり、ビデオチャットアプリ「Google Duo」に対応し大画面でビデオチャットを楽しめたりもできます。また、小さなお子様がテレビに触ったり近すぎる位置で視聴したりすることを防ぐ「近すぎアラート」といった機能も搭載しています。

このブラビアカムが、11月24日にファームウエアアップデートを行い、使える機能がさらに増えました!追加された2つの機能を紹介します。

リモコンいらずで操作が可能「ジェスチャーコントロール」

手の合図で簡単にテレビ操作ができる

テレビに向かってジェスチャーを送るとテレビ画面上に操作方法が表示され、手の合図で簡単にテレビ操作ができる機能です。リモコンを使った操作と音声入力による操作に、ジェスチャーという新しい操作方法が加わりました。手の合図だけで電源オフやチャンネル切り替え、音量調整、ネット動画や録画番組の再生・一時停止ができるので、「あれ、リモコンどこだっけ?」「リモコンを取りに立ち上がるのすら面倒くさい・・・」なんていう時にも(!?)ありがたい機能です。

操作一例 ※UIは変更になる場合がります。

テレビを見ていない時は自動で省エネ「自動省電力モード」

ブラビアカムがテレビの前にいる人の動きを検知

近ごろは55V型や65V型などの大画面テレビが人気です。迫力のある映像が楽しめる一方で、環境負荷低減への配慮や電気代節約のためにも、消費電力の増加は気になるところです。「自動省電力モード」は、ブラビアカムがテレビの前にいる人の動きを検知して、一定時間テレビ付近に人がいないとわかると、自動的にテレビ画面を暗くする機能です。画面が暗くなるまでの時間や明るさのレベルはお好みにあわせて調整でき、快適に視聴しながらも効率的に電力消費量に抑えることができます。

<ブラビアの環境負荷軽減への取り組み>

テレビは家電の中でも大型で、1日のうちに長時間連続使用されることも多い製品です。ブラビアでは、「ブラビアカム」による自動省電力モードの他にも、内蔵センサーで周囲の明るさを検出して画面の明るさを自動コントロールすることで余分な電力消費量を抑える機能や、省電力設定を簡単に選択できるメニューをご用意するなど、視聴中の電力消費量を削減する様々な取り組みを行っています。

さらに、テレビ本体に使用するバージンプラスチックの削減や梱包材に使用するプラスチックの削減、梱包の小型・軽量化による輸送効率の改善、パッケージ印刷に使用するインクの削減に至るまで、製品のライフサイクルにおけるさまざまな側面で、環境負荷の低減に取り組んでいます。

ブラビアの環境負荷低減への取り組みは、以下サイトでご紹介していますので、あわせて読んでいただけましたら幸いです。

あらゆるシーンで、ブラビア®とサステナブルな体験を
執筆:広報部ST