俯瞰状線
という曲を出しました
ようつべで聴けます
サブスクは後ほど上がります。
今回は俯瞰状線をベースに
普段のnitonaの曲作りについてまとめてみようと
思います
demoができるまで
まずはdemoを作ります
大体パソコンに向かって曲を作るタイプ
ですので気合いでパソコンに向かいます
って作るタイプと何か曲のかけらみたいなのが思い浮かんでそれをつなげるように作る場合もあります
基本的にイントロから作っていくスタイルでございます。
そして作る上に必要なのが
「タイトル」と「これがしたい」
nitonaは本数少ないけどライブ主義バンドなので
こういう動きがしたいやこういう事がしたいっていうのがベースになる時があるのでそういうのを考えます。
今回は「ベースから始まる」「ちょっとプログレっぽい感じの曲」を考えて作りました
タイトルに関してはいかにそんなタイトルないやろみたいなところを考えて思いついたらリスト使って入れておきます。
今回の俯瞰状線は「環状線」って言葉に「不」って入れてみたらなんか面白い言葉になるんじゃね?って感じで名付けたから造語です
そしてLogicを開いて思い尽きるまで
机に向かう
行き詰まったら、推しの配信見たり寝たり
今回は別の曲の没データーから引っ張ってきて
繋げていきました。
Aメロ、Bメロ、サビ、間奏と作ってゆき
一通り完成したところでメンバーに送る
歌メロは曲によって思いついたら打ち込んでおきますがこの曲はあんまり思いつかなかったから
書かず
なお感想は無かった
まああるあるですよね
この後は「石鹸屋のボーカルって脱退したよね」っていう話になって終わってしまった
このdemo公開したのは2021年の10月
制作し始めたのは2021年8月なので1年弱かかりましたね
スタジオにて
バンド練習が始まります。
俯瞰状線をやり出したのは年が変わってからぐらいだった気がする
3/1のライブで披露しようと思ってだいぶ温存してました
そして同時にライブで弾くパートを決める
俯瞰状線はギターが何本も入ってる曲なので
スタ練の時に「どのパートを弾くか」「このパートは流さなくていい」みたいなのをやりながらふわっと決めます
スタジオに入った時になんとなーく適当なボーカルを入れる、これによって歌詞やら歌メロやらを決めていきます
そして3/1、初めて俯瞰状線をやってみた
セトリは2曲目、百鬼夜行の後で曲間を繋げずに
やってみる作戦に
多分良い感じにやれたと思ってる、惜しかったのがラストで動いたらケーブル抜けたのが負け
音源にしよう
音源にするにあたって色々見直したいところがでてくる
まずは歌メロ、
ずーっと歌メロを書いてなかったので打ち込んで改めてメモ用の気持ちで見直しておく
ギターに関しては数パートをmidiとかで送って
録音をしてもらう
ドラムに関しては過去ライブ映像を見て
kazuya君の手癖を取り入れて
なるべくライブと同じように埋め込んでいった(つもり)
そして、完成へ
がんばりました
あとはメンバーが気に入れば完成。
ヒヤヒヤしながら待ちます
ちなみにNadorangeは10テイク出して
やっと気に入ってもらえたので
完成しました。。。長かった。。。
とあるアーティストは完成したら終わりって言ってました、これはDTMerの宿命、今この曲を出したらその時点でもうその曲は終わり。
なのでいかにライブに落とし込めるかってのを多分今後は意識してるかもしれない