「脳メ?_詩」セルフライノーツ
という事で発売しました
ほんわか解説していきます
EPについて
今までのΩΩΩΩΩやveritable pandemonium.epなどは一つのコンセプトに基づいて作ってたんですけど今回はかなりコンセプトが無いです
5年経過してかなり1,2年でnitonaの位置付けができたんじゃないんですかね?
って気持ちで自分らの名刺となるアルバムを作ろうとした今作、曲数は5曲ですが、他に似ない5曲入りミニアルバムになりました。
曲選も流れもへったくれもない、ライブみてぇな曲順
アルバム名は各楽曲の名前から拝借(?だけはちょっと拝借してない)
ジャケットには友人を起用しました、女の子が写ってるジャケって憧れるやん
1.電脳(2023)
ライブで披露する曲の中でも1分を切ってるアタッカー曲、そもそもは2021年ごろに披露してそこからアレンジをよりエレクトロ、チップチューン寄りにして進化させましたので2023年製です、年が経つにつれて同期を色々変えていって今回のバージョンに
最近のライブだとかなり歌パートを演奏してなかったりとアクション起こしやすい立ち位置にしてます、時間も短いから一瞬で終わっちゃうし
MVはある、2021年制
そして年を重ねるにつれてアレンジが少しづつ変わっていき、あるタイミングでチップチューンコアにしようとしてアレンジが変わりました
ライブの時はつなぎのSEとセットでやる時が多い
割と荒めに演奏するから最近はまともに弾いた記憶がない
(というかこのライブは竿隊不調すぎて色々諦めた)
こちらリマスター、23年アレンジのため
ギターは当時(2021)のものを使用、だって音がいいんだもん
弾いてくれたのは元メンバーでもあるけいた君、生きてるよ
2.メカゴリラ
22年末ぐらいの時からライブでやり続け、本作に伴いギターを再録しました、機材買ったわけだし
思い入れも何もこの曲を作った感情も狙いもほぼ決めず実は適当に思いついた事だけを詰め込んで行ったので多くが語れない
お風呂入ってる時って結構良いですよ
しばらくインスト曲を作ってなかったのもあり僕がボーカル取るのも楽しいけどインスト曲がやりたかったので作ったような気がする
参考にした曲ってあるんですか?って聞かれたらマジでこれと言ったものが思い浮かばない。
ありがたいことにこの曲の印象が根強くなり、「意味がわからんがこの曲で気付かされる」という最近のnitonaを示すキーパーソンになりました、意味合ってるか知らんが
3.Ghost of pallet / 深海
まっさらな新曲、深海をイメージしてるのとワブルベース要素が強い
この中では一番新しく、サビでワブルベースで踊る曲がやりたくて制作
メロディのないイントロって昔からよく作ってるんですけど今回もその延長線上、構成も最後にサビがくるのも割とボカロ時代の作り方をしているのでコンピューターチック
4.Denial Nightmare_Fate
実はメカゴリラよりも前にできていたインスト曲、
11月のライブでメカゴリラを披露したけど実はこの曲を披露するか天秤にかけたぐらいやるのを迷ってた曲
百鬼夜行やNGBみたいな声を中心にした歌わない曲として作り、サビはみんな好きな進行にしたのも「こんだけ変なことしてるのに丸サ進行にしたらおもろいやろ」の気持ちで実験的に作りました。
終盤の聖歌隊みたいなやつは多分使い方違う
かなり荒々しい曲のためテンポが史上最速と史上最遅になってる
今作の中では1番好きな曲
ちなみに現在制作中のアルバムからのシングルカット的な感じです
年内に出せたらいいな〜と思ってますがどうなるか
5.鳩の詩
ライブで披露したのは22年末
滅多に作らない「実在の人物」を元に使った曲で
当時推してたメイドが卒業した後の反動で作った曲
多くは語らない子だったのもあって歌詞も少ない、という後付け
ライブでたびたび踏み忘れてオートチェーンかけなかったりしてたんですけど
久々に歌物でオートチェーンかけてないし
エレクトロ要素がほぼ無いためかなり攻めた一曲
ライブでやるとしても始めが終わりにやらないと流れが組みづらい
ちなみにコード進行と使ってる音がほぼ1つ前の曲と一緒な気がするなんて言わないの💌
後書き
という5曲入り
nitonaはゆめにっき系を名乗ってるんですけど
今回は「ゆめにっきハードコア」という物に寄せて
よりライブバンドだということを前に押し切った
EPでございます。
前述した通り現在アルバムを作ってます、常に実験の気持ちで新しいものを作ってるので是非ついてきてください