重身の息子=我を導く者
昨年の暮れより、スーパーでアルバイトを始めた、、、
それまで重度障害児の息子が、養護学校で痙攣という発作が起こるたびに迎えに行かなければならない、だから、わたしはもう、仕事は一生出来ないだろうとあきらめていた。
そして年末のある日、アルバイト募集の広告に、ふと、目が止まった。
「、、、、、、、、、!?」
「!!!」
ああ、そうか!、、、これは、、、
宇宙が勧めている!
と、直感でわかった。
でも、、、これをやってみろってこと?、、、まじか、、、でもまた、呼び出しとがきて、結局また辞めるかも、、、
まあ、、、でも、ニートの長男を抱えて、確かに貯金もなくなった、、、
短期だし、
うーん、、、やってみるか、、、
と始めたアルバイトだった。
だがしかし、、、結果、正式にパートになり、6ヶ月が過ぎている、、、
重身の息子は時々、痙攣はあるものの、朝方だったり、
私の仕事がない日に痙攣している。
息子が発病し、途方に暮れていたむかし、、、
物知りな方に、
「この子の魂とあなたの魂はふたつでひとつです、
イケイケの男前で、超元気なとても聡明な青年ですよ。どの前世でも、あなたとは一つの魂なので、離れることはなく、時に親友、親子、恋人、兄弟という間柄でしたよ」
と言われた。
6年前にも違う会社でパートしたが、仕事中に養護学校からの呼び出しが多く閉口した
変なお局にパワハラも受けたり、自分に我慢させていた結果、仕事中、膝を骨折して辞めた。
だが今回は、とても順調に仕事を続けられているのだ。これは、魂の相棒である息子が、ここでの経験を応援してくれているのではないか、、、
わたしは、日々経験する職場での出来事や、人々との交流にspiritualな観点を取り入れている。そして最近では、
ーspiritualな自分の本質に回帰するー
という目的のためだけに、この職場に導かれたのではないか、、、
ここでなければならなかった、、、それを息子は知っており、とにかくわたしの意識をアップグレードさせるため、、、日々気づきを重ねて、はっきりと覚醒していくことだけを見守り、応援してくれているに違いない。
今日もまた彼は、一日サービスの事業所で過ごし、夕方には帰って来る。
この夏、毎日毎日、4ヶ所のサービスに交代で通い、休日には姉に世話をしてもらい留守番、、、と、わたしの勤務に協力してくれた、、、大人でも毎日サービスに通うとは、くたくただろうに、、、
大きく体調も崩さず、、、健気な息子には、感謝しかない
息子は、わたしを、応援してくれている
私のspiritualな旅を、応援してくれている
そして、息子もまた、、、
本当は、、、私なのだ。
私の人生もまた、
私が生まれる前の計画通りに、、、すすんでいる、、、