ADHDグレーだけど人たらし息子観察記
私には長男、長女、と2人の子どもがいる。
息子は現在小学2年生。ADHDグレーだけど通常級で全力でがんばっている。
これまでの彼の過程や療育、やってきたこと、今のこと、そんなものをどこかに記して残しておいた方がいい気はずっとしていて。
誰かの参考になるかもしれないし、この先壁にぶち当たったときに見返すことでヒントになるかもしれない。
これまでも何度もブログや日記に書こうと思ったけど、感情的になりすぎそうで躊躇してきた。
そんななか、過去の職歴を活かしてライティングの仕事をもらっていた私に、まったく別分野のライティングの仕事が舞い込んできた。
ありがたさの極みなのだが、これはもっと文章力をつけなければ、と思い、とにかく書くことをはじめようと覚悟を決めた。
観察記という客観的な視点で、さらにここへ書くことを意識したら、もしかしたら今までよりも冷静に息子を見て、理解を深められるチャンスかもしれないという思いもある。
息子が療育を開始することになったとき、つまり彼がノーマルタイプではないという事実を検査で知ったときから、私は常に自分の感情を恐れてきた。
自らの感情によって彼のことに関する判断を見誤ったらどうしよう、と。
それだけは絶対に避けなければ、と。
文章にすると感情が高ぶりやすい気がして避けてきたけれど、彼を愛する親であり保護者であると同時に「観察者」という視点が加わることで、エモさのヒートアップを防げるかもしれない。
彼への注意がより細やかになり、気づきが多くなるかもしれない。
仕事ではなく書くことを楽しみつつ、息子事にも狙い通りにポジティブな結果となれば最高だね!
ということで、よし。まずはやってみようか、私~。
(見出し画像、息子が好きそうなイラストを使わせていただきました。ありがとうございます。一気に素敵感アップ!)