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【元湯:前編】姉御肌の支配人!

今回のnoteは元湯の総支配人である奥村さなえさんにお話を伺います。
7月より元湯の営業は再開されます!今夏期の記事では今後の元湯の動向についてもチェックしていきます。

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奥村さなえ 京都府京都市出身。
大学卒業後、開業2年目の元湯に入社。
現在は元湯の総支配人として切り盛りを行う。

Q 7月から元湯のゲストハウスが再開されるということですが、休業中は事業を一部しかできず、大変だったのでは??今後心がけていく事やコロナ期間で工夫したことを教えてください。
詳しくは、ブログを読んでいただければと思いますが、今後第一に心がけていくことは、安心してお客様に泊まってもらえる環境づくりですね。

【ブログ】

あと、今後の展開としては西粟倉の野菜を中心に使用した御膳提供やハワイアンキャンペーンなどを開催しようと考えています。
こちらも開催が決定すれば、ブログやSNSを通じて連絡しますのでチェックをお願いします!

あと、コロナ下での工夫ですが、休業中にオンラインショップを開設しました。
今まで元湯でしか買えなかった雑貨や調味料などが、今後はどこにいても買うことができます!
おすすめは、西粟倉のablabo.さんと元湯のコラボ商品「ひまわりココナッツオイル」。全身に使えるオイルであり、食べられるモノしか入っていないので、小さな子どもさんがいるご家庭でも安心して使える商品です!

7月から営業再開ですが、予約もちょっとづつ埋まりつつあり、満室の日もあるくらいです!西粟倉に行こうかな~と少しでも思っている方!ご予約はお早めに!

【予約サイト】

Q では、ここからは元湯を取り仕切る奥村さん自身にインタビューしていきます!新卒で元湯に入社されたんですよね!どうして入社しようと思ったんですか??
~子どもと向き合うって学校だけ??~

 入社を決意した一番の理由が元湯の理念である”子供の笑顔が真ん中にある大きな家”に共感したからなんです。

というのも、私の両親が教員であり、私自身も教員免許を持ってるし、教員になるつもりで大学3回生まで過ごしていました。
 大学3回生で子供たちとキャンプに行くボランティア活動に参加した時に、沢山の人達と出会ったことが進路を見直すきっかけでした。また、教育実習を通して、先生は忙しすぎて子どもに寄り添うことが難しいと感じた事も進路を変更するうえでは大きな要因でした。
 学校だけが子どもと向き合える場所じゃないと思い、別の切り口から子どもと接することが出来る仕事を探していたら、子供を中心に考える元湯の求人を見つけました。

~いろんな顔を持つ元湯~ 
元湯っていろんな顔を持っているんです。一つの場で「お風呂屋さん・カフェ・雑貨屋さん・ゲストハウス」と4つもあります!
理念に共感するのはもちろんですが、いろんな可能性を秘めている場所だなと思って、応募をしました。

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Q私も奥村さんに言われて元湯っておもしろい”場”なんだなって思いました。今後やりたいこと、計画されている事を教えてもらってもいいですか??

生産者×人×元湯
個人的にずっとやりたいと思っていることが、西粟倉の生産者さんと地元の人を繋げるイベントです。
生産者さんはモノを創る方々なので、地元の方に直接想いを伝える場がありません。また、西粟倉の地元の方々も技術の高い生産者さんがいても当たり前すぎて気づいていない人も多いんです。
だから、双方を繋げる場として元湯がればいいなと思っています。

城戸)ありがとうございます!
今後の元湯の展望や、支配人である奥村さんの人となりが知れてよかったです!
後編は元湯の副支配人にインタビューします!

是非お楽しみに!

文責:城戸

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