新型コロナウイルスに対する弊社店舗の対応について

あわくら温泉元湯は2015年春以来、5年を迎える春が来ました。そして、sonrakuにとって2号店である豊島のmammaは2017年9月にOPEN。2年半が過ぎようとしています。

そんな中、予期もしなかったウイルス。僕たちが提供してきた地方での「密」であること、「密」という場を提供するという価値が、真っ向から否定されています。

そして、このウイルスが消滅するまで、つまりワクチンが商品として市場に流通するまでにはおよそ2年間という、会社の運営にとって、途方もない期間が示されています。

そういう意味では、このウイルスとの共存は必至の事態。「密」という価値を、我々はどのように変化・アップデートさせながら、地域のサステナビリティにとっての価値を提供できるのか、が問われているのかもしれません。

もはや、コロナ後はこれまでの違う社会が訪れます。いや、もはやwithコロナの時代がすでにここにあります。

少し時間をください。およそ1ヶ月ほど。その間、あわくら温泉元湯、mammaともおやすみすることにします。しっかりと向き合って、私たち自身が、芯から提供したい価値をサービスという形で提供できればと考えています。

これからも、sonrakuのサービス部門を、どうぞよろしくお願いいたします。

文責:井筒耕平



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