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「あと何日、今の仕事を続けますか?」
皆さんは日々の仕事に追われていませんか?
毎日がんばっているのに、何か違う。
でも、このまま続けるしかない...
そんな風に感じることはありませんか?
実は私も、
そんな気持ちを抱えていた時期がありました。
45歳のとき。
外資系企業でマネージャーとして、
それなりの収入と地位を得ていたはずなのに、
何かが足りないと感じていたのです。
そんなとき、ある「計算」をしてみました。
残りの働ける日数を計算するという、
とてもシンプルな計算です。
私の場合:
60歳まで働くとして、残り15年。
365日×15年=5,475日
たった5,475日。
この数字を見たとき、背筋が凍りました。
「あ、無理!」
それまでぼんやりとしていた違和感が、
この数字を見た瞬間にはっきりとした形になったのです。
皆さんも、ちょっと計算してみませんか?
例えば40歳の方なら:
60歳までだと、残り20年 365日×20年=7,300日
この日数を見て、どう感じますか?
多いですか?少ないですか?
この残された日々を、
今の仕事に費やしていいと思えますか?
私はこの計算をしたことで、
大きな決断を下すことができました。
外資系企業のマネージャーという、
世間的には恵まれた立場を離れ、
それまで副業でやっていた
「オンライン英語コーチ」を
メインにすることを決意したのです。
なぜそんな決断ができたのか?
それは、残り5,475日という数字が、
私に「本当にやりたいこと」を
突きつけてくれたからです。
・もっと直接人の役に立ちたい
・自分の得意なことを活かしたい
・誰かの人生に寄り添える仕事がしたい
実は、副業で英語コーチをしていた時から、
こんな声をいただいていました:
「英語が話せるようになって、人生が変わりました」
「夢だったポジションに異動が決まりました」
「子供と一緒に留学できました」
この喜びの声が、私の心の奥底で
「これこそが自分のやりたいこと」 と
囁いていたのです。
残り5,475日。
その限られた時間だからこそ、
本当にやりたいことに挑戦する価値がある。
そう確信できたのです。
皆さんも、ぜひ計算してみてください。
あなたの残り日数は?
その日々を、今の仕事に使いたいですか?
もし少しでも違和感があるなら、
新しい一歩を踏み出す時かもしれません。
私の場合は
「オンライン英語コーチ」という選択でした。
もしかしたら、それは英語が得意な
あなたの選択肢の1つになるかもしれません。