【VRChat】簡単なUdonSharpで遊んでみよう
今回はVRChat内で動作する『Udon Sharp』を使って遊んでみようと思います。
今回書いてみるのはオブジェクト間のテレポートです。
青いCubeをUseするとピンクのCubeにテレポートする仕組みを作ってみたいと思います。
まずはUdonSharpスクリプトの生成。
上記の様に『Udon C# Program Asset』を作成します。
今回は『Teleport』という名前で作ります。
上記の『Create Script』のボタンを押すと以下のようにU#とC#のファイルがそれぞれできます。
C#のソースを開いて下記のコードを入力します。
注意点はファイル名とClass名を同じにしなければエラーとなってしまいます。(今回はpublic class Teleport)
using UdonSharp;
using UnityEngine;
using VRC.SDKBase;
using VRC.Udon;
public class Teleport : UdonSharpBehaviour
{
[SerializeField] private GameObject teleportPointTo;
public override void Interact()
{
Networking.LocalPlayer.TeleportTo(teleportPointTo.transform.position, teleportPointTo.transform.rotation);
}
}
上記のコードが書けたらインタラクトするオブジェクトに
『Add Component』より『Udon Behaviour』でコンポーネントを追加。
『Program Source』に先程作成したU#のプログラムを設定。
『Teleport Pointo To』にヒエラルキーよりテレポート先に指定したいオブジェクトをドラッグ&ドロップします。
以上で完成です。
青いCubeをUseするとピンクのCubeへテレポートします。
以上がVRChatのテレポートの仕組みなります。
良かったら試してみてください!
よきVRChatライフを〜!
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