短かったけれどグッときた、今日の『虎に翼』のシーン

こんばんは。
ソノタチバの橘です。

普段テレビはほとんど見ないのですが、
この５ヶ月間ほぼ欠かさず見ていたのが
朝ドラ『虎に翼』でした。

伊藤 沙莉さんも仲野 太賀さんも好きだったことと
日本初の女性弁護士の方がモデルということで
軽い気持ちで見始めたのですがすっかりハマりました。

印象的なシーンばかりなのですが、
短いながら今日もぐっとくる場面がありました。

以下、ほんの少しだけネタバレです。

今日はある登場人物が
苦手なことがあり、それができないからと
好きな仕事を諦めようとします。

ちょうどそこに、
その部分は得意だから一緒に仕事しよう
と声をかけてくれる人が。

というシーンです。

戦前から戦後にかけての時代なので
まだ社会も激しく変化していた頃。

もちろんドラマの中ですが
生きるために必死で働いている人たちの
力強さと柔軟さに頑張れと言われたような気がしました。

変化の激しさに加え、
複雑さも情報量もサービスも
その頃とは格段に増えている今の日本。

つい頭の中がいっぱいになってしまいますが
得意なことを活かして人に喜んでもらう。
仲間と一緒ならもっと多くの人を助けられる。

そんなシンプルで大切なことを
ドラマだからこそ感じられることもあるのだなと思いました。

ちなみに心に残っているもう一つのドラマは
『恋ノチカラ』です。（もう20年以上前なんですね！！）

このドラマでも、
「熱中して働くのはなんて楽しそうなんだろう！」
と、仕事の部分が大好きでした。

結局ずっと「はたらくこと」
が好きなんだなと思います。

お読みいただきありがとうございました。

ソノタチバ
橘