トゥシューズレポ〜国産DDスーパーポワント〜
みなさん、こんにちは。
ソノです。
今回は備忘録も兼ねて、トゥシューズレポ。
今回試したものは、最近出たばかりの
ドゥッシュドゥッスゥ製作
「DDスーパーポワント」です。
お試し価格で購入できました。
こちらの強みはなんといっても国産なこと。
お値段も通常価格¥5500と、一般的なポワントの半額ほど。最近の情勢やリボン代を加味すると、半額以下かもしれません。
まずはビジュアル。
写真で見るより、ボックスからトゥ先までかなり四角く広めです。見た目から安定感がありそう。
リボンのみはじめから付いています。
カラーも一種類。カペジオの「コンテンポラ」のようなコーラルピンクです。(写真よりコーラル感強めの色でした)
早速足を通します。
幅はワンサイズのみ。
サイズは35(22.5)にしました。
ちなみに私の足のサイズは、
ブロック セレナーデ→2.5 D
カペジオ カイリー→6.5 W
グリシコ 2007→23.5 xxx
チャコット v.201→23 E
Rクラス ルビン→36 W2
バレエシューズ→チャコット23cm
といったところ。
まず、私には幅が少し狭いかな、、という印象。
これはどうしようもないので長さが短いトゥパット(つま先の先端しか覆われないもの)+ストッキングを巻いて履くことに。
はじめの印象は、ソールが柔らかい。
フルシャンクのようですが…
手で簡単に曲げられるほど柔らかいです。
いざ立ってみます。
何よりの感想は、トゥ先が広い!!
ソールも柔らかいのできちんと乗り切れたら、床を押して膝が伸びやすく、これはかなりの安定感です!!
アテールやタンデュのしやすさも抜群でした。
ここまでで1番似てると思ったものは、カペジオのカイリーです。
重さが軽いとこも含めて似ています。
カイリーのトゥ先の丸みがなくなって鋭くなった感じでしょうか。
ただ、良くも悪くもトゥ先(プラットフォーム)の広さが1番の印象。
立ったら最後、ドゥミに降りて来られなかったり、ピケから完全に乗り切るまで少し時間がかかったりするかも…?
私は立った時の安定感と軽さを重視しているので、これでかなり満足です。
ちなみにフィット感はゴムいらないぐらいです。
釘抜いたりシャンク切ったりしてたブロックとは大違いだ〜…
しばらくの相棒はこいつに決まりです。
みなさんの参考になっていれば幸いです。