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年末特集「2024年ベスト出会い」(2024/12/31)

■ はじめに

今年も「ベストバイ」「ベストコスメ」といった年間のベストを決める時期がやってきました(最終日)。

昔はこういう総括的なものであったり、人が何を良いと思っているのかだったりに一切興味が湧かなかったけれど、去年あたりからツイッターに流れてくる年間総括のリプツリーをふーんと眺める程度には関心を抱くようになった。なんでだろうと振り返ると、己の身ひとつで人生を進めるにあたって迷子になることが多く、そんなときは人の意見を参考にした方がいいとようやく気がつけたからかなと思う。遅い!

大人になって自由に行動できるようになると、いろいろ好きにできる反面、「何が良いものなのか全然分からない……」と迷うことが増える。例えば食べものとか、コスメとか、旅行の行き先とかなんでも。特に「大人のひよっこ」みたいなこの年齢ならなおさら。親の管轄内で何もかも与えられていた頃とは違って、全部自分で動いて、手に取って、判断していかないといけない。だから失敗の数も必然的に増える。そんな私の部屋には、「合わないから」といって隅に放置された服コスメ雑貨がごろごろ転がっている。無念。さらに失敗すればするほど大切なお金と時間がバイバイありがとうサヨナラしていってしまうので、できるだけ「良いもの」とされるものたちに効率よく出会いたい。そんな悩める子羊にとって、ベストバイやベストコスメはうってつけの指南書となりうるのだ……。
もちろん手の届かない商品・場所も多く落胆することもしばしばあるので、全てが参考になるわけではない。そういう時はそっ閉じして未来のジブンに期待します。

この記事では買ったものに限らず、とにかく良かったモノ・コトをまとめたいという思いで、「出会い」を焦点に記事を書きます。紹介したいという気持ちは特にない。自分語りが多くて気持ち悪いけれど、来年見返したときに、こんなものに興味があったんだなと振り返ることができればそれでいいです。

去年はツイッターの下書きに書いていたのですが、それを書いてたアカウントをログアウトした時に下書きが全て吹っ飛びお釈迦になってしまったので。それが悲しかったので。今年は。ノートに。まとめます。カス。


■ 学園アイドルマスター

今年随一のキラーコンテンツではないでしょうか。アイマスはずっと好きでゲームを中心に追いかけてきましたが、なかなか自分の好きな子を見つけきれなかったり、好きな子がいてもスポットが当たりづらかったりと、ずーっとそれなりの熱量で見続けてきたコンテンツでした。(たまに再燃することはありつつも)

そんな中で、昨年突如発表されたアイマス新ブランド「学園アイドルマスター」。発表段階では正直そこまで期待していなかったのですが、初星学園一年二組の倉本千奈さんを見た時に「これは、始(はじ)めなければならない。」という思いを掻き立てられ約半年……。今(Pレベル50、課金、倉本千奈のまねきコラボアクスタ購入、倉本千奈ちびぐるみゲットのためクレーンゲームに赴く)に至ります。

とにかく一人のアイドルについて徹底的に深堀りできるシナリオ・実際にアイドルと会話しているような没入感を得られる画面構成・美麗なライブ映像・それらに一切負けないゲームとしての面白さ。めっちゃくちゃ良いアイドル育成ゲーム、このようなものを求めておりました……と平伏しました。

新しい育成方針や遊び方が登場しても、最初のシステムの応用みたいな感じで変化していくので、現状置いていかれていないのも良いところ。
それから、アイマスの他ブランドとも共通する美点だけど、とにかく楽曲が好きです。コンポーザーの選出(大胆かつ的確)や各アイドルのソロ曲の作られ方が特に丁寧だと思ってます。

今はまだ各々の個性や得意分野を前面に出していく、「えっ、そんな意外な感じで来るの!?」といういい意味での裏切りがない時期だけど、ゆくゆくはギャップを魅せる楽曲も出てくるはず。学マスは、いや学マスのプロデューサーは絶対にそういうことを仕掛けるでしょう。そんな未来を想像しながら聴き浸る、倉本千奈さんのオリジン「Wonder Scale」もまた最高です。

Wonder Scale

■ 諭吉佳作/men

自動再生で流れてきたでんぱ組.inc の「形而上学的、魔法」で本格的に知りました。この曲のコンポーザーを務めている方です。

でんぱ組のライブにゲスト出演された映像が公式でアップされてるんですが、曲として大好きなのはもちろん、とにかく信じられないくらい歌が上手すぎてびっくりした。お名前は存じてましたが、30代の髭を生やしたガチャガチャしてる今の私にはまだ分からない感じのノイズミュージックを作っている人だと思ってました。すみません。
私よりも一個下で(すごすぎ!!)、力強くかつ可憐な歌声を放つスーパー人間の方でした。下半期一番聴いたアーティストだと思います。

この方を、いわゆる「歌を歌うのが上手い」というタイプだと自分の中では分類しています。だからこの言葉で良さを伝えたいけれど、これって良い印象を与える言葉になりうるのかな、と考えるきっかけになりました……。
この言葉って、なんとなく聴き手の想像内に収まるような歌を歌う、という響きを言われた側の人は感じ取ってしまうんじゃないかと不安になる。違う。どんな曲でも一発でその曲の正解を出せる天才、とか、絶対にまねできないお手本、つまるところ表現力激ヤバ、みたいな感じのニュアンスで言ってる……。難しい。これも言われてどう思われるのか分からない。超絶最大限の好意的な言葉です。

今はとにかく生歌を浴びるためにライブに行きたいです。電子音メインの楽曲とご本人の透明感溢れる歌声の調和が気持ちいいのですが、さっきも書いた通りマジで歌のパワーが凄まじすぎるので、どうにかして生歌で聴きたい。ワンマンライブとかしてくれないかな……。したことあるのかな……。ゲスト出演(?)合同ライブ(?)的なものでも見に行きたい! 来年以降の目標です。

歌にばかり着目してるけれどマジでもちろん曲もすごく好き。音楽的なことが一切分からないのでどこがどうとかは何も言えませんが、落ち着いている、緩やかである、洗練されている、かっけ~!!といったところが好きです。「CHRISTMAS AFTERNOON」、「プロトタイプ-11」、「Call me」、「限界の海」、「タイトル未定(サビの歌詞が、聞いて知って引いてく(?)くらいだ空っぽだあなたなどは 一切合切もう腹から(?)離れてください~)(←この曲マジで何!?正式にアップされてるか分からない!!出してたら何てタイトルか教えてほしい!!めっちゃ好きなんです!!)」が特に好きです。それから!!! 学園アイドルマスターのお姉ちゃんアイドル・姫崎莉波さんのソロ二曲目「L.U.V」……。コンポーザーを担当してらっしゃる。諭吉佳作/menさんはてっきり広のソロ曲を担当するものだと思っていたのですが……。最高・素敵・素晴らしい……。(違う方ですが)編曲もサイコー!!

■ panpanya

漫画家の方。お名前を知ってどんな漫画を描いているんだろう? と興味をもったのがきっかけです。最初は、サンプルを読んで一番興味を持った『おむすびの転がる町』を電子書籍で読みました。箇条書きで所感を羅列していきます。

・現実と地続きにある非現実世界での冒険がめっちゃくちゃおもしろい
・今知れて良かった~
・カステラ風蒸しケーキみたいなエッセイ漫画もおもしろくて好き
・↑この話は次作『魚社会』にも(なんと)続くのですが、一つのものに対する探求心がめっちゃすごい←マジで見習うべき~
・おもしろい装丁(それを知らなくて電子で買ったのを悔やんだ)
・新刊『そぞろ各地探訪』の装丁すっごくおもしろいです。外観も中身もワクワクが詰まってる。読んでいくうちに壊れちゃわない!? ハトヤの話が好き
・新刊を読んで自分も何か作りたい!って思って、一番手軽に生み出せると思ったのでこの記事を書いてる
・panpanya特集のユリイカに載ってたインタビューで、「表現方法を模索するうちに漫画が最適だと思った、だから漫画を描いている」という内容の発言
・自分は今まで、書く・描くことしかやってなかったから、粘土こねるとか、紙で遊ぶとか、もっとそういうことやっていいんだ……!と思うようになった やってみたいです

まだ2、3冊程度しか読めてないので言えることが多くなく……。もっと読みたい!

■ 映画(そんなに見れてないよ!)

そんなに見られてないです。多分年間で5本くらいしか見られてない気がする。非常におこがましくも、今年見たなかで印象的だった映画の感想を述べます。鑑賞後、すぐに感想を書きなぐっているので読みづらいことこの上ないです。

○「田園に死す」(1974)

田園に死すを見ました。率直な感想としては、よく分からない、だったけど、分からなかったからと言って面白いと言ってはいけないわけではないんだなと感じました。面白かったです。すごく楽しめた。映画の良いところってそういうところかもしれない。小説とか、漫画とかだとどうしても「物語」が肝になってくるから、そこを理解できてないと純粋に楽しむのって難しくなりがちだけど、映画は内容がよく理解できなくても、ビジュアルや音楽をメインに鑑賞することが許されている気がして、楽しむことができる。なんか「理解できないのに楽しんでる」ことへの罪悪感が薄い。そういえば、映画のコンテストには音楽部門演出部門ってあるけど、小説や漫画ではそういう部門見た事ない。背景部門とか、セリフ部門とか……(そりゃない)。評価対象になりうる表現の数が純粋に多いということなのか。映画は脚本だけじゃなくて、演出、美術、映像、加えて音楽まである。楽しめる要素がめちゃくちゃあるから、内容がわからなくても楽しむことを許されている気がするのかもしれない。
演出の奇抜さに惹かれたけど音楽も本当に良かったです。とにかくかっこよかった…。ただ唯一悔しかったのは、川上から流れてくる雛人形の衝撃を何も知らないままで受け止めたかったということ…。20年後の少年が出てくるたびに、今の、この状況を説明してくれる!と安心した。カオスとだけで片づけていいのか疑問に思えるほど画が美しかった。明け方と、サーカスのシーンにかかってたフィルターはうお~となった。綺麗。隣家の人妻と15で駆け落ちだなんてあまりにあんまりすぎるから、ちゃんと嘘でよかった。完全にNTRの寝取る奴すぎて、そういえばその立場からの作品って触れたことがないなと思った。別に読みたくもないのでどうでもいい。

○「グランド・ブダペスト・ホテル」(2014)

グランド・ブダペスト・ホテルを見た。おんもしろ。めちゃくちゃ好きだしすごく良かった。見せ方がすごくかっこよくて、キャラクターが魅力的だった。お話も好きだった。脚本がめっちゃ好き!
終盤、ゼロの「彼と同じ仕事をした」の意味が分からなかったんだけど、夫人がグスタフに絵画を遺し、グスタフがゼロに絵画を遺したように、愛する者へ大切なものを受け渡すということがゼロの言う「仕事」なんじゃないかと思った。アガサのためにホテルを遺すっていうのは、そういうことなんじゃないかと勝手に考えている。
殺人事件を巡るミステリーコメディというアマプラの謳い文句が若干的外れだと思えるほど、ミステリー要素は少ない。むしろコメディの要素が多く、そこに絵面のポップさが加わって、凄惨な殺人事件やグスタフの最期の後ろ暗さや切なさが引き立っていた印象だった。作品には、一貫して「継ぐ」というテーマがあったように思える。夫人からグスタフへ継がれる遺産。グスタフからゼロへ引き継がれるコンシェルジュとしての矜恃。ゼロから作家へ、作家から読み手へ語り継がれる在りし日のホテルの姿。グスタフの見せたブダペストの幻想は、口伝で、小説で、映画で語られることでしか、姿を見せることはない。今や更地になっているかもしれない現在の姿を、一切描写することなく、作家はグスタフの見せた幻想を守りきった。遥か遠くに聳え立つグランド・ブダペスト・ホテルは、この語られ方により、靄がかった荘厳かつ高貴なグランド・ブダペスト・ホテルであることができる。

○「きみの色」(2024)

きみの色を見た。すごくよかった…。物語にももちろん期待はしていたが、正直、話がどんなに好みでなかったとしても映画館で水金地火木土天アーメンを聴けるだけで元は取れるという心持ちで見に行ったので、話もアニメーションもすごく好みで本当に嬉しかった。終わらないでほしい物語だった。終わりが近づくにつれて、ここで終わらないでほしい、もっと見せてほしい、という思いが強くなっていく、あまりに愛おしい映画だった。大きい事件が起こるわけでもない、SFのような大冒険をするわけでもない、全体を見れば非常に穏やかな映画である。が、あくまで観測者側からはそう見えるだけで、とつこ、きみちゃん、るいくんの3人にとってはそうではない。3人それぞれに立ちはだかっていた大きな悩みを乗り越えた先に待ち受ける光は、とても綺麗な色をしていた。3人の姿をもっと見せてほしいとエンディング中ずっと願っていたので、エンディング明け、アニメーションが流れ出した瞬間に涙が滲んだ。たったの1時間半強でこの映画のキャラクターたちをすっかり好きにさせられてしまった。続いてゆく彼らの物語を見せてくれ、そして、願わくば、幸せでありますように。そう願ってしまう作品は、軒並み私にとって大切な作品となることが多い。しかし、そのような作品に出会えることは頻繁にはない。きみの色と出会ったことは奇跡だ。しろねこ堂のみんなよ願わくば幸せでありますように。そう心から願える映画だった。


鑑賞後のやや「ぶってる」感想は、誰かに見せるのはかなり気が引けるが、興奮が感じ取れてそれはそれで残しておきたい気持ちになる。批評よりも映画を見てどのような感想を抱いたかという点に重きを置いているので、こんな感じになります。今年は大晦日にホールド・オーバーズを見て2024年を締めくくる所存です。

■ エッセイ

今年は人間の人生と生活に興味をもった一年でした。正直気になりすぎて好きなVtuberの前世垢とか見漁ってた時期もあった。ごめんなさい。ちゃんと罪悪感はあります。知ってる人の方が良かったけれど、全然知らない人の日記とかも読んでいた。

そんな感じだったから、就活の時にかなり濁して「エッセイ好きです~」とか言ってたら本当にエッセイを好きになってました。読みたい!と思った時に読んでいるので、10冊近く購入しておりますがほとんど読み終えてないです。モノにもよるんですが、読んでいくうちに「はあ、わかりました。」となるタイミングがある。申し訳ないけど、一日一節くらいでいい。しかし読み齧ったなかでも、絶賛話題沸騰中の小原晩のエッセイは驚くくらいスルスル読めた。

積極的にエッセイを読もうという気になっている。人の生活を垣間見るのは面白い。けれど、恋愛とか彼氏とかセックスとか主題の文章があらわれた瞬間に「うっ…」と及び腰になってしまうのはなぜか。そこまでは知りたくない。「人の生活」というのも、正しくは、人に見せることを前提とされたものであり、完全にリアルな人間は紙面にいなくてよくて、本当の生活はなくていい。アイドルやVtuberに対する姿勢もそうなので、限りなく偶像を愛していたい傲慢な趣味をしている。

https://bsky.app/profile/sonoruka.bsky.social

だそうです。
若干、距離をとって楽しみたいコンテンツのようですね。


■ 後藤花バースデーイベント2024

2024年7月30日。ハロープロジェクトのアイドルグループ、アンジュルムのメンバー・後藤花さんのバースデーイベントが開催されました。このためにファンクラブに入り、このために東京へ赴きました。初めてのバーイベ。初めてのコール。5列目。鮮烈。光。大事で大切なイベント。

撮影OKのスクリーン画像

1部のみの参加でしたが、本当に時間があっという間に過ぎ去ってしまう楽しさでした。途中、後藤花さんの歌声があまりに可愛らしすぎて(※オブラート)、ここに集まったオタク全員一斉検挙されるのではないかと不安になりました。16歳だそうです。すごいですね、犯罪です。普通に。

企画もパフォーマンスも本当に素敵でした。おもしろくて歌が上手くてかわいくて最高。ラストの選曲は泣きました。後藤花さんってわりかしカッコいい志向だよな、と確信した1日でもあった。

これまでコロナで声出しが禁止されていたり、ファミリー席でじっと静かにしていたりという鑑賞方法だったため、ライブでコールすることへの恐怖心が拭いきれませんでした。しかし、折角の推しオンリーの現場……。ここでコールデビューするのだと意を決して声を出してみると、意外とすんなりできました。自分の声が周りに搔き消されて分からなくなるのでやりやすかったという理由と、何より周りに猛者がたくさんいるものだから、彼らの真似をすればどうにかなります。近くにめっちゃ盛り上がってるオタクがいる席は、ステージに近い席の次に理想的なものです。

後藤花ちゃんのバーイベ(1部)、あとで掃除しときま~すって言ってた床に零れてる自分の涙をモップで拭いて終わったんだけど(おもしろすぎる)、観客だけじゃなくてカメラマンさんも終演後すごく笑ってらっしゃって、あまりにもアイドルすぎるというか、抜きん出たタレント性があるというか…

自分のツイート Twitter @an_mituo

書いている通り、抜きんでたタレント性、アイドル性を持った方だと思います。ハロプロを選んでくれて、アンジュルムに選ばれてくれてありがとうございますと言うほかありません。後藤花さんとハロプロで出会えてよかったです。理不尽な思いをさせられることがない人生を歩んでほしいです。

■ 人間

倉本千奈さん含む二次元アイドル、アーティスト、漫画家、後藤花さん以外の人間とのベスト出会いを書いていきたいと思います。恐らく二度と会わない・そんなに会う機会はないだろうという一般の人限定です。

・アルバイト先のパン屋で、「このパンだけはつわりのときでも食べられるんです」と言ってくれた方。
・地元の居酒屋で「カルパッチョってなんだっけ?」と話していたら、別のテーブルを片していたのにも関わらずにこやかに説明してくれた店員さん。
・キャリーケースを両手で抱えながら地下鉄の階段を下りていた時、手伝いましょうか?と声をかけてくれた外国人の方。一人で持てる重さなのでお断りしたが、とても嬉しかった。多分、純粋にいい人だったと思います。
・閉店してるハロショで、昨年の10月以来、二回目ぶりに偶然会ったフォロワーのハロオタの方。その日偶然ハロショが閉店していて、気軽に行けない距離の自分はかなり落ち込んだが、まさかエレベーターに乗り合わせた人がフォロワーとは思わず気分が超回復した。
・羽田空港行きのモノレールで寝落ちた末飛び起きた自分を見て、笑ってくれた壮年の男性。第二ターミナルは次ですよ、と教えてくれた。ご親切にありがとうございます。
・誰かが落としたファミマの30円割引券をマンションの掲示板にそっと貼っていた管理人。

■ 以上です

ありがとうございました。他にもいろいろありましたが、これ以上書くのが苦痛になってきたので辞めます。


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