【推しの子】165話　最終回でコケる名作となるか？

【推しの子】第百六十五話『そして』

あかねがアクア(読者)に対して普通に事後報告して終わっただけです。
誰もが悲しむのも予想出来た範囲で、驚きと言えるほどの展開は特に無し。

ミヤえもんが重曹を張り倒したのは当然でしょう。よくやった！
我が子と思い育ててきた息子が葬式でビンタされて、むしろ張り手だけで済ませたのは聖女レベル。咄嗟にグーパンが出てもおかしくない。
最終回で重曹がミヤえもんに刺されてENDになっても驚かん。

にしても、今まで面白かったのがラスト数話で嘘みたいな落ち続け方している。

『吼えろペン』(著：島本和彦)で
流れ星超一郎「最終回でコケるのが！！名作の条件なんだよ！！！」
と言っていた(他にも「100回中1回のつまらない話を最終回に持ってくる」的な話も)が、それを地で行くのか？(厳密には最終回だけコケてる訳じゃないが)
それともラストでここ数回が嘘の様に最高に面白くなって掌返しするのか？

一週間後を楽しみに待ちます。