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必着に苦しめられる夏の終わり 

 こんばんは。訪問ありがとうございます。

 我が家は今、コンテストラッシュ。学校の宿題として出されたもの、自分で応募するものなど毎週締め切りを抱えている。

 もちろん、計画的にやれば良いのだけど。だけど。自分もそうだったからわかるけど作文やエッセイはギリギリに追い詰められないと良い作品ができない。子ども達もいつもギリギリで締め切りに余裕で間に合って…ということがほぼない。

 当初は絵もたくさん出していたので、我が家は郵送代だけで1万円超えることもザラだった。地味にかかるのが速達代。応募締め切りには、必着型がとても多い。これは地方に住む私達にはとっても不利なのだ。

 特にコロナの頃は、普通郵便で出すと通常なら間に合うが、減便によって必着に間に合わない可能性が高くなった。この時期はほぼ毎日速達を使っていた。

 それでも。速達を使うにしても都会よりも1日多めにかかってしまうので、絵が半乾きの状態で出したこともあった。都会なら、夜間窓口があるがここは17時でアウト。何時間もかけて都会に行くか諦めるしかなくなる。

 そう考えると、消印有効ってすごく平等。夜間窓口がないから6時間くらいは都会と比べると不利だけど、消印有効さえあればこっちのものなので、郵便事情に左右されない。長女が最優秀賞をとった作品は、消印を得るために夜間窓口があるところまで行って郵便局員さんを出待ちしたっけ。ポストがどこにあるかわからなくて。あれが必着だったらアウトだった。

 10月からは郵便料金も値上げになるし、消印有効のコンテストが増えてくれれば良いなあ。

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