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やっとやる気スイッチが入った三女のそろばん

 こんばんは。訪問ありがとうございます。

 三女、あまりそろばんが好きではありません。どちらかと言うと、いつやめてもオッケーなスタンスでやっています。練習も、サボれるならサボりたい。

 しかし、我が家は5段を取るまではやめてはいけないことにしています。できることなら、次女のようにずっと好きなことをやらせてあげたいと思っていました。しかし、そろばんは違うのです。生命線のようなものだと考えています。

 凸凹が多く生きづらい子ども達にとって、得意なことを伸ばすことは生きる力を伸ばすことになります。できないことが多くても、ひとつでも得意なことがあれば自信になります。

 三女は、3月末生まれなこともあり身体能力があまり高くはありません。しかし、絵を描くこととそろばんが得意なことが彼女の自尊心を支えています。自分から、そろばんの技や絵の作品を見せるようになりました。

 そこまで力を入れていなかったそろばんで優勝したことにより、彼女にやっとやる気が出てきました。得点もうなぎのぼりです。

 次の大会で勝つのは至難の技です。しかし、今の彼女のやる気なら僅差まで近づけるかもしれません。

 彼女のライバルとしては全く役に立たない私ですが、ずっと後ろから伴走していこうと思います。

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