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B型肝炎訴訟 提訴を決意するまで
こんにちは。訪問ありがとうございます。
8月からB型肝炎や訴訟について勉強するようになり、提訴できるのに提訴していない人が75パーセントいることに衝撃を受けた。
しかし、言われてみれば自分自身も提訴できる立場にありながらずっと提訴してこなかった。提訴しなかった1番の理由。それは母が嫌がっていたから。差別偏見で母はずっと嫌な目に遭ってきた。こんな目に遭うくらいなら、年間数万円の検査費用なら自分で出した方が良いと思っていた。
実際に提訴してみて、もっと早く提訴すれば良かったなと思う。私の場合、今までかかっていた病院に提訴の話をしたら断られ別の病院に行った。そこで慢性肝炎の強い疑いを指摘され、これから肝生検を受ける。少なくても、キャリアの状態ではないことは確かなようだ。今までかかっていた病院はヤブだった。
キャリアの方が、和解金が低いので比較的簡単に和解できるようだ。病状が進むと、和解金が高くなるので解決までに時間がかかりそう。
遅くなったけれど、まだまだ和解はできなそうだけど、それでも提訴はして良かった。慢性肝炎になったり、薬を飲むようになるのは死が近づくことを意味していると思っていたが、様々な情報を手に入れ、医学が日々進歩していることを知った。
まだまだ私の人生に暗い影を落とし続ける肝炎だけど、何とか折り合いをつけて生きていきたい。