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ちょっとタメになる海外生活ネタ フランス人は差出人にも様をつける
こんばんは。お疲れ様です。
今週も子ども達の作品送付でバタバタと日々が過ぎていく。今は、金曜必着のものは火曜日に出さないと確実に届かなくなってしまった。10月から郵便料金値上がりなので、早めに出し、速達を使わないことで節約するしかない。
今日は、手紙の差出人の書き方について。
日本では、結婚式の招待状の返信の時、自分の名前の様はもちろん消し、御出席の御も消すのがマナー。
しかし、フランス人は普通の手紙でも差出人の自分の名前に自分でM. (英語で言うところの Mr.)と書いてくる人が多かった。そう言えば、ビキニマダムも自分のことを「マダム ラフォント」と自分で呼んでいた。私は、それを見て何だかうらやましかった。
もっと、自分を大事にしても良いんじゃない日本人?と思った。日本の文化だと言えばそれまでだけど、へりくだり過ぎていて、もっと自分ファーストで良いんじゃない?と。差出人の書き方だけのことなんだけど、やはり細かなところにもフランス人が自分を大事にしているところが垣間見えた。