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B型肝炎訴訟 病状が悪化している?

こんにちは。訪問ありがとうございます。

 今日は、私の病状について書こうと思います。これはお年寄りのように病気自慢をしたいのではなく、注意喚起のためです。

 私の現在の病名は、門脈圧亢進症です。会社から補助をもらって受けられる2023年の健診で最初に異常が見つかりました。その健診では、「肝臓に腫瘤がふたつある疑い」があったので、ガンだろうなと覚悟しました。

 それで、出産もしている大病院であるK病院の再検査で異常なし。むしろ心臓に異常が認められると言われました。とりあえず、肝臓に関しては
「良かった〜!ガンじゃなくて」
とホッとしました。

 しかし、紹介状を没収されて自力で探した循環器科を受診したところ、心臓には全く問題がないとのこと。もしかしたら、K病院のその担当医がおかしいかも…ということで、念のため別の病院でセカンドオピニオンを求めることを勧められました。

 「僕の友達で高齢だけど腕は確かだよ」そう言われて行った先の病院で私はゴットハンドに出会ったのです。

 Tクリニックのその医師は、高齢ではありますがきちんとワイシャツを着て背筋が伸びた清潔感あふれる人でした。ひと通り私の経緯を聞いたのち、私のお腹を触診して肝臓の状態を確かめたのです。今まで、名医と言われる医師に何度も診てもらっていましたが触診で肝臓の状態を診れる医師に当たったことはありませんでした。

 「CTを撮りましょう」
そうしてCTを撮り、門脈圧亢進症という病気が見つかりました。静脈の圧が高くなっているので、下手に肝生検と言って肝臓の一部を切り取っての検査をしていたら出血多量になるところでした。

 K病院で更なる検査を求めていたら、私はもうここにはいなかったかもしれません。

 また、5年前にも私は健診で脾臓肥大疑いで引っかかりK病院を受診。問題なしと言われて帰宅しています。その後体調不良で何度もK病院に行っています。この門脈圧亢進症という病気を検索したら脾臓肥大も症状として書かれています。素人の私がちょっとネットで調べてわかる程度の情報です。

 恐らく、5年前にはすでに門脈圧亢進症になっていました。

また、この病気が判明する前に、腕に予防接種痕があるかどうかの証明をもらいに母がK病院行きました。すると
「予防接種から感染したかどうかの証明はうちは出せない。嘘は書けないから。本当に提訴するの?そんなことしたって、何万円も取れないよ」
と言い、母に提訴を思い留めさせようとしていました。

 接種痕があるかどうか、なのに、接種で感染したかどうかに論点を変え、本当に頭が悪いなと思いました。こうやって、今までも提訴できる人を諦めさせてきたのだと思います。

 B型肝炎感染を知っており、脾臓肥大疑いで検査。その履歴を見ても何も疑わずに異常なしとする肝臓専門医がいる。また、提訴を頑なに諦めさせようとするドクヘリもNICUもあるK病院。姉妹病院にも私が提訴しようとしているという情報を流し、諦めさせようとしてきました。地元民が頼りにしている病院です。

提訴の期限は2027年3月です。今までK病院にかかって提訴を諦めた方がいたら、ぜひ違う病院や弁護士さんに相談して欲しいと思います。

さて、私の門脈圧亢進症という病気は急に出血する可能性がある非常に危ない病気です。それでも、5年間見逃されてきても大丈夫だったので、まあ毎年CTをやって経過をみようということになっています。

帰国して調べて初めてこんなに危ない病気だったのかと知りました。この詳細を昨年知っていたら半年の海外なんて恐ろしくて計画しなかったかもしれません。何もなくて本当にラッキー。


 

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