ちょっとタメになる海外生活ネタ 同じスペイン語なのに通じない メキシコ
こんにちは。訪問ありがとうございます。
今日はスペイン語について。スペイン語という同じ言葉を話していても、実は国によって少しずつ違っている。特に、メキシコのスペイン語は独特だと思う。
カルロスと旅していた時、彼が1番言ったセリフが poca madre 。
何か感動したり、感銘を受けたりしている時に使っていたので英語でいうところの amazing や cool なのだと思っていた。
しかし、チリ人に poca madre って使う?と聞いたところ、全く知らないとのこと。コロンビア人やスペイン人、エクアドル人にも聞いたが知らない。そして、基本的に madre! というのは、あまりいい意味で使われないから別の表現が良いよとアドバイスをもらった。
おお、これはきっとメキシコ独特の表現なんだろうと思い、メキシコにいる間、この表現を言っている人がいないかよくよく注意して聞いてみた。でも、残念ながら使っている人には出会えなかった。
カルロス独特の言葉だったのか?いやいや、調べたらきちんと出てくる。時代によって変わっていったのか。No mames はメキシコ滞在中によく聞いた。これはうっそー?マジで?のような感じ。
そうか。カルロスは感受性が強いので日々感動が多かったのだ。スラングだとしても毎日毎日素晴らしい!と感動できる日々を一緒に過ごせたのは良かった。私もpoca madre な発見がある毎日を送れるようにがんばろう。