自分にしかできない価値提供

塾の講師をしている。まだ日が浅く、指導力は他の講師の足元にも及ばない。

それでも自分が担当している生徒達には良い将来を掴んで欲しいと切に思う。

大学生の自分だからできる、彼らの近い将来を見せてあげることを始めた。

最初に言った事は「信念がないなら、高いハードルを飛べ」。

かのナルト君もこのようなことを言っている。

「オレが知りてぇのは楽な道のりじゃねえ 険しい道の歩き方だ」

楽だからという理由でスーパーのバイトを始めるのはもったいない。高いハードルつまりインターンなどもっと社会に関われる仕事をして、知見を吸収して欲しい。

今彼らは大学受験のために勉強している。日本の社会制度では有名な大学に行けば将来の選択肢の幅が広がるし、有利に就職を進められるという一面があるからだ。

そんな子達にこれを言うのは早いのかもしれないとも思う。でも、早いうちからあなた達のことを考えて発言された言葉を頭の片隅に置いておくのは有意義だと考える。

どうか、みんな志望の大学に行って、早いうちに自分自身と向き合って行って欲しい。

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