枕営業って本当にあるのか。そこまでしてsexしたいのは何故?
sexの価値
sexがお金になることは知っている。
でも、お金を払ってまでしたいもの、という位置づけは、私自身は理解できない。かなりの金額を払ってまでしたいもの、という価値観を持っている人を否定するわけではなく、私はそう思わないという意味。
それと同じく、好きでもない人とsexしてまで手に入れたいモノもこの世にはない。生活に困らない程度であれば、貧乏でも、したくもないsexをお金にしようとは思わない。
前に書いた記事でも、枕営業について、
私の周りにはそんな人は一人もいないし、誰かが「した」と言っても信じられない。
レイプやセクハラ、強引な性行為なら知っている。夫婦間でもあるし自分も経験した。思いがけず逃げることが出来たセクハラもあった。
なのに、芸能界やマスコミ、業界というところでは、枕営業が当たり前にあると言われているし思われている。レイプやセクハラではなく。
例えば、私は、教員養成大学に通っていたが、単位をもらうために教授とsexしたという話は一度も聞いたことがない。
教員試験に受かるために、力のある人とsexしたという話も聞いたことがない。
今の仕事でも、課長になるため、部長になるため、sexをしたなんて話は聞いたことがない。
でも、芸能界にはある?もしかしたら、芸能界や政界に近い会社ならある?
それはどうしてだろうか?
芸能界にはよくある?
もし、枕営業が当たり前、と言うなら、芸能界も政界も、実力ではなく別の要因でのし上がってきた人ばかりということだろうか?
sexとお金?
実力のある人 芸のある人、として見ていたけど、実際は違うのだろうか?
そんな世界で有名になることに何の魅力があるのか。やはりお金なのだろうか?快感が欲しいだけなのか?
枕営業のsexの魅力とは?
そもそも、sexをしたことで恩恵を与えられるくらい力のある大物たちは、モテるだろうから、好きな相手を選んでsexを楽しめば良いのでは?
したいけど出来ない貧乏な若者ではないのだ。
まさか、お金や何らかの恩恵をちらつかせないと、sexすることが出来ない人たちなのか?まさか?
自分のことを好きでもない人が、仕事やお金のために身体を投げ出しているのを見て、醒めたりしないのか?それに興奮するの?
…癖なのか。
征服欲的な?
愛し合うsex
一番快楽が大きいのは、大好きな人同士でするsexだと思っている私は、枕営業には興味がない。
癖はそれぞれだから仕方ないけど、愛する妻や夫とのsex以外の方が快楽があるなら、それは悲しいかもしれない。
満たされないのかもしれない。
何かを失っても
枕営業。性的な強要、セクハラ。仕事をちらつかせて無理にするレイプ。
世間に知られれば、何かは失う。多分、知られてもいい、と思っている人はいないと思う。
それでも、してしまう「癖」に付随するsex。
やめられない、その理由は何なんだろうか?
「枕営業」を当たり前、と思う人は、sexの価値を大きく捉えている。
ただし、それは、心の伴わない、身体だけのsex。
それぞれの価値観と癖。
それが社会を作っている。