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ゴシップ週刊誌がSNS誹謗中傷の根源

子どもは大人のやることを真似る。
写真週刊誌、ゴシップ週刊誌が世に出てきてから約40年。

嘘でも一部を切り取った写真でも、売れればこっちのモノ、と言わんばかりの雑誌社や記者たち。

取材した記者たちは名前すら出さない。取材元も秘密だと言い張る。

隠し撮り、盗聴、つきまとい。現代では、LINEを盗聴し勝手に公開。
目を黒線で隠せば、一般人でも載せていいなんて誰が決めたんだ?

独占手記。大金を渡して他の雑誌記者から隔離して、「その人が言ったことだから」と嘯(うそぶ)きながら誹謗中傷を繰り返す。

間違っていたとしても、謝罪文は小さな記事。誰も見やしない。


そんな状態が、もう40年も続いていれば、誰もが「本当でなくても発言する権利がある」「思ったことを表現して良いんだ」と学ぶ。
面白い情報はお金になる、と学ぶ。

とは言え、発言する場は、昔は限られていた。


今、SNSで誰もが即座に発信できる時代。
一時期は、写真週刊誌さながらに「芸能人がホテルに!」「女性と食事している!」と発信して、「バカッター」呼ばわりされた若者もいた。

でも、大人が先にやってたんだよね。
お金をもらって。


嘘や誹謗中傷はいけない。
一般人が嘘や誹謗中傷で訴えられて罪になるのなら、
週刊誌の記者も名前を明らかにして罪にならないとおかしいのでは?

芸能人のありもしない噂も、
今回の眞子さま小室さんへの誹謗中傷も、
結局、全てゴシップ週刊誌から始まったことでは??

諸悪の根源は、ゴシップ週刊誌では?

もし、本当に公益性があるのなら、新聞やニュースで取り上げられるべきこと。記者の名前を明らかにして堂々と発信してほしい。


結婚反対デモに参加した人たちは、まんまと乗せられた人たち。
一種の洗脳、ワクチンデマと同じ。


もう、誰もゴシップ週刊誌を信じない時代が来る。
「昔、ひどい雑誌があったよね、時代錯誤で人権侵害の」と言える日が来る。
来てほしい。


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