博多に飛んで内覧7件。物件探しが「楽しいのに疲れる」理由
1月19日(水)
9:30成田発の福岡行き(🍑)に乗るため、6時前に起床。沿線の火災が影響して振替輸送・遅延が起きているという。
ただ、家を出る頃はダイヤが徐々に元に戻っているとの情報を掴み、少し余裕を持って日暮里まで出るものの、予約購入していた京成スカイライナーは運休の可能性が高く、20分後に出る特急すら運行が怪しいらしい。
確実に間に合わぬ。。東京駅から総武線快速で向かっている人もいます、と駅員さんから聞くけれど、それでも1時間以上かかる。高速バスでも同じくらい。
🍑の予約は捨てよう。主要航空会社の当日予約なんてバリ高なんだけどな〜(得な運賃で利用したいので、原則1ヶ月以上前にとる)。今日博多で内覧予定を入れているので、からだを博多に移動させておきたい。羽田行くか。ということで、羽田に移動してJALで飛んだ。
長くANAを使っていたのだけど、当日の金額が横並び(どちらも片道44,000円くらい)のと、「他のお客様のご不安解消のためにマスクなどをつけましょう」というアナウンスしすぎで毎回うっとなるのと、それをあまりにもしつこく繰り返すので不愉快な気持ちになるのと、いろいろな理由でいつもと違う会社を使ってみた、という次第。
JALの方がその手のアナウンスが少ない。機内や乗務員の制服の色やトーンも落ち着いている。乗務員はパンツスーツを着ている人もいる。私はJALの方が好きだな。
JALの株買おうかな。株主優待目当てで。
ただ、こういうイヤホンは作らなくていいんじゃないか。使い捨てで環境に優しくないし、常に自分のイヤホン持ってる人は多いし、こんなの作って全席に配布するくらいなら、運賃ちょっとでも下げてくださいと望む。
1時間半で福岡に着く。持参した軽食を空港で食べて、電話対応などの連絡まわりを済ませる。博多駅前のベローチェに移動して1時間ほど仕事。
1430-1730までは薬院・平尾エリアで内覧。物件の空き状況が刻々と変動しているため、できるだけ早く決めたいと、7-8件の内覧を詰め込んだ。
いやー、楽しいけど疲れる。紙や画面上、現地すべてにおいて、物件見るの好きだし、内覧も「未知のものにふれる」という点で面白いのに、5件くらい行ったところで、三半規管がおかしくなる感覚があった。
4年ぶりという、けっこう久々の内覧。どこかで読んだ本では、各部屋にはそこに住んでいた住人たちの「気」があるから、それを持ち帰るわけで、疲れないわけがない、と。
不動産店のスタッフさんにも、「私は何もしてなくて、@@@さんが段取り全部つけてくれて、クルマ出してくれて、ただ物件を見てるだけなんですけど、なんか疲れますね。。」と、そんな話をした。
翌日は1件新規の内覧と、今日気になった物件に昼間行くことにして、「この日に決めたいです!」と宣言して不動産店を後にする。
このとき、あまりにも疲労感が激しく、空腹感もあって、どうしようもないので食で癒すことに。
パートナーが勧めてくれた「長浜ナンバーワン」のデイトス店(博多駅)へ向かう。元気が残っていれば長浜店へ行ったけど、そこまで移動する気力がなく。
完全に満たされ、疲れは吹き飛んだのだった。「あれ、お腹空いてただけなのかな?」という感覚に。
ホテルは天神・大名エリア。チェックイン後、隣駅の「サニー」で翌日の昼食や果物、トマトなんかを買う。
サニーは24時間営業が多く、博多の至るところにあるスーパーだとか。入ってみると「西友?」と思い、調べてみたら西友が運営していたのね。
そこで長崎のアイス、ブラックモンブランを買って、夜のおやつに食べた。塩辛いものを食べた後、無性に甘いものが欲しくて。
今日は完全に「増量したい人」の夕食であった。