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ローカルWebメディア「キタキュースタイル」運営者・ナリシゲさんと再会ランチ[35歳の単身福岡移住日記#4]

2022/2/2(水)

月曜から3日連続で、近くの資源物回収拠点まで段ボールを抱き抱えて運んだ後、渡辺通方面まで歩く。

那珂川沿いを歩いた。福岡は川が多い。水の街だ。

資源物回収拠点まで10分ちょい、渡辺通の目的地までさらに20分くらい。散歩感覚で徒歩移動。

途中に「百旬館」があったので立ち寄る。福岡に1年弱住んでいた東京出身の知人が、「福岡の美味しい食材を買えるいいスーパー」だと話していた通りだった。

ローカルWebメディア「キタキュースタイル」運営者で、株式会社プランチャ代表のナリシゲさんにお時間をいただいてランチ。

7年前の「福岡本(福岡の魅力を伝える系ムック)」にも「人気店」と載っていた「梅山鉄平食堂 本店」に案内いただいた。

ランチの種類が豊富すぎて、毎日来ても飽きないと思う。。。

事実とても混んでいて、支持される理由もよくわかった。ごちそうさまでした。

ランチをサッと終えて、お隣桜十字福岡病院1Fにあるカフェ「リジョイス」へ。

ここで、ローカルメディア運営のお話を聞かせてもらう。2017年6月に運営開始し、今年の6月で丸5年になる、というのは素晴らしい。続けることは尊いから。

例えばこんなふうに丁寧に作り込まれた記事が特徴。企画は、これから地域に入っていく人にも興味深いものが多い。

ローカルメディアを持つことの醍醐味は、人や地域とつながりを持ちやすくなること、入っていきやすいことだとナリシゲさんは話す。

ご自身は30年ぶりくらいに地元に戻ったものの、30年という空白期間は、新たにその土地へ引っ越してきた人と変わらない。

でも、メディアを持つことで、取材に行けたり話が持ち込まれたりと、いいことがたくさんあるという。

過去にDRESSというメディアの運営をしてきた者として、個人でもメディアを運営することに興味がある。

かつ、移住してきて福岡で新たなつながりを作りたい者として、ナリシゲさんのお話はとても興味深く、自分も小さい範囲のローカルメディアを作ろうと決意。週末に時間をかけて何らかの行動を進めようとしている。

ナリシゲさんと別れてからは、帰り道にある渡辺通ゴールド免許センターで免許の住所変更を済ませる。

帰宅して仕事に戻る。20分程度で徒歩移動できる楽さ、なんていいんだろう。日曜に福岡入りしてから今のところ、電車にもバスにも乗っていない。ただただ、歩いている。

今日の菜食

大豆とセロリの煮込み(一昨日の残り)、ぬか漬け、厚揚げとエノキの甘辛煮、トマト。晩酌は日本酒とナッツ

ブロッコリーの芯をぬか漬けにしたら、いい塩梅に柔らかくなり、美味しかった。

食後、おからクッキーを作ってみた。

ブイクック「おから入りのGFクッキー。」を参考に。明日の朝食用。

夜はスペースでの配信テスト。唐突に始めたのに、のべ33人が聴いてくれたという。びっくりした。

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