これまでの事とこれからの事、そんな大層な話ではない(リーダーを考える旅)
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また、だいぶ穴を開けちゃいました。できれば8月いっぱいで一回これまで考えたことを構造化してまとめ直したいと思う。目標は、2018年8月31日の金曜日!!
言っちゃった。
休んでいる間に、何度かみになる事を書こうと色々細部を考えていたけど、シンプルにビジネス環境を取り巻く3つのパワーについてより具体的に考えていきたいと思う。これまでの考察で補足したいところは、前の記事に書き足すか、まとめで反映していこう。
前回は求められるリーダーシップが、プロジェクトマネージャーからコミュニティマネージャーに変わって来たと考えたけど、そのリーダーシップが発揮されるビジネス環境を区別する3つのパワーについても見直そう。
以前のnoteで書いた3つのパワーは以下のようなもの。
“”
ちなみに、公式の力は、ポジションパワーと呼ばれて役職などを背景とした強制力の事。関係性の力は、リレーショナルパワー、自分への支持やネットワークを作って人を動かす力だ。そして、個人の力、セルフパワーは自分自身の能力や実績、行動に加えて魅力やカリスマ性の様なものを含む。
MBA的に「3つのパワーの源泉」を持ち出してみる(リーダーを考える旅)|sono(その)|note
https://note.mu/sonogashira/n/nd82d778a30e8?magazine_key=m2dc1f2e8762c
この定義は、言うまでもなくプロジェクトマネージャー型(PM型)のリーダーシップにおけるパワーのイメージだ。もっと言えば、ある目標に対して効率的に作られた(つまりは軍隊みたいな)組織構造でのパワーについて語っている。
一方で、いまのコミュニティーリーダー型(CM型)のリーダーシップが求められるビジネス環境は色々と違う。
※書き出したら、かなりふわふわした話になったからもう少し詳細を明日から見ていこうとおもう。
セルフパワー、個人の力で注目されるのは情報処理能力や、発信力。あるいは、個人としてのブランディングスキル、そして、不屈の精神やレジリエンスなんかが役になってくる。リレーショナルパワーも、社内のななめ上の上司やリーダーよりも、社外の様々な人とのつながりやコミュニティへの所属が活きてくる。ポジションパワーにいたっては、そもそも使うのを慎重にと言われてる領域だが役職をもつことは制約を増やすことにもなりかねない。そして、新しい世界でのポジションは「どれだけファンが居るか」で測られる様に思う。
(上記をまとめた3つのパワーの対比表を入れる)
軽く”新しい世界”と書いてしまったけど、この1ヶ月で考えるうちにインターネットの発展を背景とした「個人」の時代の促進に、リーダーシップが求められる環境も大きな影響を受けているんじゃないかと思った。そもそも、世界は変わっているんだ。テクノロジーや合理性だけでは解決できないから、効率的な問題解決は組織にもリーダーシップにも解にならない。
僕の大好きな、若林恵さんの言葉を借りれば、こんな事だ。
デジタルテクノロジーによって民主化された「よりよい世界」が夢見られてきたわけだけど、とはいえ、そう簡単に世界は変わらず、むしろ新しい困難が出てきちゃって、しかもそれがテックでは解決できない困難だったりすることも明らかになって。問い自体が、より複雑な人文的なものになってきてる
いつも未来に驚かされていたい:『WIRED』日本版プリント版刊行休止に関するお知らせ|WIRED.jp
https://wired.jp/2017/12/22/oshirase/
だから、そういう世界を前提にしてアップデートが必要だ。明日は、この3つのパワーについてもう少し詳細を振り返ってみたい。
今日の考察はここまで。
ああ、また書けた!
また会おう。
改めて、*もし書いてあることに興味が湧いたら、コメントをしてくれたり、「#リーダーを考える旅」のタグと感想付きでTwitterでシェアしてくれると考えが進むから嬉しい!*
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