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みんなの好きを覗くには(コルクラボ文化祭 in 2019.11.09)

昨日、今年の「コルクラボ 文化祭」のチケットが販売会された。

書いてある通り今年で2回目になる。

オンラインサロン(この言葉も定義も曖昧だけど)だけど、「文化祭」で、「学校」でやる。

コルクラボ (以下は、「ラボ」で表記)では、学校のいろいろな要素になぞらえて企画が走ることは多い。みんながまとまるために共通のイメージを持てる言葉を使おうとするからだ。比較的、共通体験が多い中学校くらいの要素がよく使われる。

「文化祭」も、「コミュニティ全体の盛り上がりを”外”にも見せる事で自分たちが本気で楽しむイベント」を、表していると個人的には理解してる。

イベントは、基本、手作りだ。チケットを販売しているけど、中身は専門的な一部の機能を除いてコルクラボのメンバーが作る。企画を詰めて、トークショーなら講演者に連絡を取って企画書を持って依頼をしに行く。パフォーマンスなら、内容を考えてラボの中でメンバーを募り、例えば定例会の懇親会、例えばzoomでのオンライン会議などで詳細を詰める。機材などあれば、手配する。当然、抜け漏れもあるけど気がついた人が対応したり、出来る形に直したりして当日を迎える。

大人がやるから、余裕だってわけでもない。

時間が無いこともあるけど、主には「好きなこと」をして、得意なことをするわけじゃないからだ。一言で言えば、素人が手作りしている。

もちろん「好きで得意なこと」は積極的にやる。でも大事なのは「好き」かどうかだ。それが自ら動く力になるし、コミュニティのまとまる力になる。

去年は、そんなこんなで大忙しで準備した。そして、温かいイベントになった。

そして、ここ2ヶ月ほどは、今年の文化祭を企画すべく運営チームのメンバーが30個の企画をサポートして、チケット構成などを考えて、チケットページを作り、会場確認もすると忙しく動き回っていた。
それも昨日までで、表に出てしまったからには、今度はコルクラボのメンバーが全員で表に出てあと1ヶ月を走り切る。

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実は、今年の文化祭は去年よりも予算が厳しい。つまり、もっと来てもらって入場料をいただかないといけない。

なんでかと言うと、去年と会場を変えたからだ。ちなみに、会場は土足厳禁だし、避難場所になってる関係で来場者の記録もとる必要がある。

なんでそんな無理をしてるかと言うと、実行委員長のこの一言だ。

「みんなの好きを、おすそ分けするには部屋の中で動きやすい会場じゃなきゃダメだ。もちろん学校で」


好きを本気で言われたら、それはやるしか無い。文化祭のコンセプトは「好きのおすそ分け、どうぞ。」なんだから。


興味が湧いたら、是非チケットページを見てみて。みんなの好きを覗くには2000円と11月9日の予定を少し空けてくれれば良い。

▼申し込みはこちらから
第2回 コルクラボ文化祭2019「好きのおすそ分け、どうぞ」 | Peatix


#コルクラボ文化祭

#毎日出す 20191010 DAY18

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