re:Invent 2024不参加組でも、意外と楽しかった話
こんにちは。そのだです。
今回re:Invent 2024に不参加だったのでラスベガスに行けなかったのですが、意外と楽しく学びが深かったので、その話をします。
そのだのスペック
新卒四年目でFusicに入社。バックエンド、フロントエンド、スマホアプリとフラフラした結果、最終的にAWSに着地。そこからAWSをメインで2年ほど業務を行っているが、最近生成AIをメインで業務を行っている。
やったこと
Amazon Bedrock Knowledge Bases関連のブログ作成
そのだのスペックで話した通り、AWSと生成AIを触ることが業務で多いので、Bedrock周りのアプデを追うことにしました。当初はBedrockのアプデを全てblogにすることを想定していましたが、アプデが多すぎて途中で中断しました。なので、業務でよく使いそうなAmazon Bedrock Knowledge Basesに関するblogを6本書きました。
登壇
代打ではあるものの、 みのるんさんからBedrock周りで登壇機会をいただきました。ここではAmazon Bedrock Data Automationについて登壇しました。
Keynote オンライン同時視聴会の開催
あべたくさんと一緒にKeynoteの同時視聴会を開催しました。朝の1:30から 4:00は参加者と一緒に話しながら視聴していました。めちゃくちゃ眠かったですが、個人的にとても楽しかったです。
何がよかったか
Bedrockと真剣に向き合えた
今回、re:Invent期間中はできるだけ通常業務を入れないように調整をしました。その結果、かなりbedrockに向き合う時間が取れました。普段の業務でbedrockを使用するので、これらの知見を案件に適用することができ、とても良かったです。
re:capでの理解が段違いで深まる
さまざまな人がre:capを開いているので、自分がインプットした知識を持ったままアップデート内容を確認することができます。その結果、新しい情報に集中できるので、とても理解が深まりました。例えば、実際に触って深く調査した系は、AWS Newsだけではわからない沼ポイントや出来ないところが明確になるので、とても新鮮でした。
個人的にかなりおすすめです。
物足りなかったもの
睡眠
re:invent参加しても睡眠が取れるってわけではないんですけど、深夜に基調講演聞いて、そこからの技術調査は身体的に厳しかったです。
海外のエンジニアとの交流ができない
英語喋れる訳では無いので、交流という交流はできないのですが、いかないとわからないあの空気感を味わえないのはとても寂しかったです。特に海外エンジニアと一緒にするGameDayとかは現地でしかできないので、ちょっと悲しかったです。
ラスベガスのハンバーガーが恋しい
バグのように上手いハンバーガーが恋しい。深夜に食べるあのハンバーガーが最強なんですよね。
カジノができない
副業できない。困った。
まとめ
2023年は会社にre:Inventに連れて行ってもらい、2024年は日本からre:Inventの調査を行いました。来年は実費でre:Inventに行った時にどのような心境の変化があるか体験してみたいです。