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無人島かくれんぼに参加しました
こんにちは。そのだです。
無人島かくれんぼに参加したので、その体験記として記事をまとめてみました。
無人島かくれんぼとは
無人島プロジェクトと日本かくれんぼ協会のコラボイベントです。無人島で2時間逃げ切れば勝ちといういうシンプルなルールです。
今回は参加者が60人くらいで、鬼が10人でした。隠れる人が見つかると鬼になり、参加者を探します。細かい表彰条件は画像の通りです。公式ページから引用しております。
![](https://assets.st-note.com/img/1730817885-GbRT8t9YEmPSAQJi3ZLuKrag.png?width=1200)
持ち物
今回のイベントで持っていた装備は以下の通りです。
個人的に必須だと思ったものは【必須】と表示しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1730810582-MH0PT6ibIJ2kdAK5o8zwBvDU.jpg?width=1200)
通気性のいい半袖シャツ【必須】
上下のインナー
かくれんぼ時に使用する5Lリュック
ヘッドライト【必須】
手袋【必須】
薬関連
Osmo Mobile 6
1Lの水筒
かくれんぼですが、隠れる場所を探すためにかなりの移動します。したがって、山に登るような格好をしておいた方が無難であり、初心者なら通気性のいいシャツは必須だと思います。
また、無人島ということもあり、夜になると全く見えません。なので、ヘッドライトは確実の持っておいた方がいいです。公式では800ルーメン以上を勧めています。
手袋は物を運んだり、いかだを作成する時に重宝します。実際同チームの方がいかだ作りの時に怪我をされていたので、必須だと考えています。
作戦
このブログを初めてみた方は知らないと思いますが、僕は忍者なので色々考察して取り組みました。その時の作戦は以下の通りです。
ギリースーツは使用しない。全身黒で対応する。
タヌキ隠れを使用する
途中で隠れた場所から離脱しないように、ある程度の食料は所持しておく
ギリースーツは使用しない。全身黒で対応する。
Amazonだとギリースーツは3000円で売っていますが、今回あえて使用しませんでした。理由としては、その色が無人島に合うかどうかわからなかったからです。決して買いたくなかったわけではありません。
黒の場合、夜になると全くわからなくなるので、前半頑張って耐え、後半に期待するプランを取りました。
狸隠れを使用する
狸隠れとは、木に登って身を隠す術です。島育ちの知り合いに、「かくれんぼするならどこ隠れる?」と聞いたところ、「木に登る一択。マジ最強。」と言われたので今回狸隠れを採用しました。
途中で隠れた場所から離脱しないように、ある程度の食料は所持しておく
かくれんぼなので、基本的に場所を離脱しないことを前提と考えていました。なので、その時に途中でお腹が空いても大丈夫なように、細かい食料を持っていきました。
1日目
壱岐島集合で、そこから船に乗り妻ヶ島に移動します。
![](https://assets.st-note.com/img/1730818844-sIW1dQvzeYaxM7VbBRHnAEl8.jpg?width=1200)
妻ヶ島までは約5分くらいで到着します。妻ヶ島に向かう最中、今からかくれんぼすると考えると、自然とモチベが上がっていきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730812501-5L61qbtXiV23GrQyAK8Dcxmf.jpg?width=1200)
とても海が綺麗ですね。
運営から諸々の説明を聞き、自分たちが泊まるテントを作成した後、隠れる場所を見つけるために散策しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730812665-4NGsTXURh6E57j32OYgCPmnc.png?width=1200)
縦画面ですが、実物はこんな感じです。無人島ということもあり、草木が生い茂っています。なので、隠れる場所はこれらの草木の奥に入っていく必要があります。当然、整備された場所の近くだと発見されやすいので、どれだけ奥にいけるかが重要となります。
ある程度隠れる場所を定めたら、いざ本番です。ギリースーツを身に纏ってる先輩を見ると、いかに本気かがわかりますね。20分で捕まりましたが。
![](https://assets.st-note.com/img/1730812883-d0CMGu4stDWXOgZzqY5x2Lew.jpg?width=1200)
さて、僕も位置についたのですが、1つ問題がありました。それは僕が木に登れないことです。勝つということしか考えてなかったので、木にのぼれないことを考慮してませんでした。完全に盲点です。
なので、作成を変えて、うずら隠れを使用することにしました。うずら隠れとは、隠れるためにウズラのように手足を引っ込め、丸くなる隠れ方です。
実際に隠れている場所はこんな感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1730813218-c0xhNPozFvn2G63B5KAHITwu.jpg?width=1200)
草木が生い茂っていますね。実はこの場所に進むまでに茨の道を潜り抜けないといけません。
この場所でうずら隠れをすると視界がこうなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1730813278-HLquRo4FYxOD6SsjPnN8mCZG.jpg?width=1200)
これはわからない。4 ~ 5人くらい近くに来ましたが、誰も気付きませんでした。これは勝ったなと確信していたのですが、日が暮れ出した前半終了5分前に悲劇が起きます。
1人の鬼がこっちに来て、ライトを使って探しています。僕はうずら隠れをしているので、動かずじっとするしかありません。その後、ライトがこっちに向き「見つけた!!!」と言われてしまいました。
なんでわかったんだ!?と思い、鬼の方に聞いてみると、背中のロゴがめっちゃ光っていたそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1730814054-9p54QlANECsXjxBihfySKzTZ.jpg?width=1200)
文明を感じました。実際プロの方だとこういうロゴはペンで塗ったりテープで隠したりするそうです。奥が深いですね。
後半は鬼になって探していたのですが、全然見つからず、1人も見つけられずに終わってしまいました。なんなら、遭難してました。無念。
かくれんぼが終わったらみんなでバーベキューをしました。
めちゃめちゃ美味しかったです!
![](https://assets.st-note.com/img/1730814377-7z0CLXeiDQo5RwhBnMlFPpNT.jpg?width=1200)
さらに、キャンプファイヤーもしました。
無人島寒かったので、めっちゃ助かりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730814450-LIEtnz0yd3B5sSqeQFGHWiJp.jpg?width=1200)
2日目
2日目はいかだを作って妻ヶ島から脱出します。このいかだは用意された竹とフロートを使って、自分たちで作成します。
![](https://assets.st-note.com/img/1730814650-WhCmoI8sxHqv1VnSrNL6Zdil.jpg?width=1200)
これが結構難しくて、ちゃんと固く縛らないと途中でいかだがぶっ壊れるそうです。ちなみに何回か強度NGが出ました。
完成したいかだはこんな感じで、これに6人乗って妻ヶ島から脱出していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730814718-LWXFr5ozUR6qEumIMs34Gdg7.jpg?width=1200)
初めは全然余裕なのですが、後半流れが変わったのか、関係のない方向に流れてしまいました。修正しようにも修正できないので、一部船の力を借りて進みました。いかだ1つにつき、船が1隻付いてくれるので、安全性もバッチリでした。
まとめ
大人が本気を出してかくれんぼをしてみました。無人島に行ったことがなく、本気でかくれんぼをしたことがなかったので、とても新鮮でいい経験ができました。また、いかだ作りに関しても、実際に作って島まで帰れることに感動しました。非常にいい2日間を提供してくださった皆様に感謝です!!
最後にそのだがどこに隠れているか探してみてください。わかった方はコメント欄で。
![](https://assets.st-note.com/img/1730815121-2ShI4w0ld3quGxy6EXKrcWjP.jpg?width=1200)