昨今、よく耳にするクラシック音楽業界の危機。結局のところ、何が問題なのでしょうか。「テューリンゲン・バッハ週間」音楽祭2023年、アンサンブル・イン・レジデンスIIーオーケストラ・イン・トレッペンハウスがその課題に挑みます。以下は、音楽祭主催者クリストフ・ドレッシャー(C)とオーケストラ・イン・トレッペンハウスの創立者Thomas Posth(T)の対談抜粋です(原文ドイツ語の意訳&省略あり)。
クラシック音楽業界の危機、その何が問題なのか、この対談から少しクリアになってきたように思います。
オーケストラ・イン・トレッペンハウスの創立者Thomas Posthが考える、現代に合ったクラシック音楽のあり方とは、聴衆参加型・対話型、いわゆるインターアクション型のフォーマットに変えるということのようですね。
最後に、ますます楽しみになってきましたOrchester im Treppenhausの公演情報ですが、以下からもご確認いただけます。
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「君の音楽をデータ化する」の公演が取材されました。VTRはこちらより⇒