起業家の夫が妻に求めるのは金銭的なサポートか?
私の夫は起業家
絶賛決算作業。
今年度はなんとなんと、、、起業して3年目にしてやっと黒字になりそう、らしい👏
わたしもフルタイマー会社員で、育児もまだまだ手がかかる。
そんな中での起業家の夫とそれをとりまく私についてふりかえってみた。
必要なこと🟰自己犠牲?
まさに子供3人、夫の学費の借金などがあるなかで、間違いなく働くことだと信じてやまず、働き続けた。(続けている)
アメリカから帰国したときは、まさに借金まみれの家族。帰国してすぐに3人目の妊娠がわかり、それでも起業は諦めたくないとのことで、わたしは産後3ヶ月ですぐ復帰することに。
慣れない仕事、久々の新生児の育児、初めての双子の赤ちゃん返り。思い出すだけで目が回る。止まらないイライラ。流れる涙。今思うとほんとにメンタルがやられていた。
わたしは間違いなく自分を犠牲にしていた。
夫がやりたいことをやらせるために、自分だけが我慢すればきっと楽になるはず。そう信じ込んでいた。でも実際は何も変わらない。
起業なんてそうそう簡単にうまくいくもんじゃないことがわかってきた。
自己犠牲のはてに気づいたこと
これは長期戦になると気づいた。
その瞬間自分が楽になる、楽しくなる、なんとかしてくるしかない方法を選ぶしかないと気づいた。
そしてコーチングに出会った。
コーチングに出会ってからわたしは働きすぎていたこと、そしてその理由が明確に理解することができた。自己犠牲をしてしまう本当の理由、、それは、働きすぎたり無理をしすぎることで体を壊して強制リセットしたいと考えていたこと。寝たい寝たいと考えていたのに、眠れない状況を自ら作り出していた。。。
そんな私は夫に呆れられていた。
なんでそんなに仕事するの?と。
その度にわたしは『あなたがお金を入れてくれないからだ』と何度も思った。
でもそんなに働いてもそんなに働かなくてもそんなにお金って変わらない。むしろ働かない方がお金って入ってくることに気づくのだけど。。。
夫が本当に必要としていること
それは『仕事してきていいよ』と言える心の余裕なのだと気づいた。
子供達が小さくてやんちゃだし正直そんなふうな余裕を醸し出せるタイミングってほとんどないのだけれども。。。
そうなるように頑張りたいとおもった。
仕事を無理するのではなく、少しでも夫が家でリラックスできるように、私が育児でテンパらないように。そしてそれは自己犠牲にならないように。
夫の夢は私の夢。
少しでも売り上げが出るとわたしはとても嬉しい。その度に辞めずにやってよかったねと思うようになった。そんな売り上げじゃやっていけないし、と思わなくなった。まぁなんとかやっていけるわけだしね。
今年のチャレンジ
ほんとに心のコントロールってこんなにも難しいことだと思わなかった。どんな仕事よりも難しい!
でも夫の心に目を向け始めてからなんとなく売り上げも伸びてきている。
今年は少しでもリラックスしてもらえるようにサポートしていきたい!