週末はワクチンで撃沈
くだらないダジャレで失礼します。
先週末に6回目の新型コロナウイルスワクチン接種。翌日熱と関節痛、倦怠感で廃人状態だった。
2021年の夏、2回目のモデルナ接種後初めての副反応に苦しんだ。
同じくモデルナを接種した娘は私より症状が重かったが、1回目も2回目もファイザーを選んだ夫はへっちゃら。
個人差はあるのだろうが、あの頃周りでもモデルナの副反応が辛かったという話をよく耳にしたので、3回目と4回目はファイザー、5回目はコミナティでいずれも副反応は全くナシ。
最初の接種から2年経ち苦しんだ記憶も薄れ、6回目ともなれば、もうモデルナでもそんなに副反応もないだろうと甘く考えていた。
大規模接種会場が閉鎖され、また予約が取りづらくなっていると聞いたわりには家の近くの総合病院であっさり予約できたのは、もしかしてモデルナだったから?
熱が出たといっても37度8分が最高。それでも平熱よりはずっと高く、普段病気慣れしていない身には充分辛い。熱のせいで悪寒と関節痛もあり、食欲も気力も失せた。
溜まっている録画やNetflixの映画、「ちょっと身体がだるくて一日横になってるみたいな時に観〜ようっと」などとのんきに思っていたが、ほんとうに具合が悪い時って、寝そべって映画観る気力もないのだとわかった。
楽しいはずの週末を棒に振った。
今はもう回復したけれど、熱を帯びてぱんぱんに張っていた腕はまだ痛痒い。モデルナアームって懐かしい言葉、私の左上腕にはまだ生きている。
だるい週末に元気付けてくれたのは、冷たい雨の中MGCで35kmまで驚異のトップ、最後まで大健闘だった川内優輝。あと毎日小学生新聞。
noteでたびたび紹介している毎日小学生新聞、土曜日は1週間のニュースまとめなど小学生にはちょっと難易度高めの硬い記事が多いが、日曜日は休日モードでリラックス。各地の学校給食、ゆるキャラ、鉄道、マンホールの紹介や、おやつクッキング(今週はハロウィーンスペシャル)などお楽しみが盛り沢山。62歳読者も楽しむ、
今週のゆるキャラは秋田県より。
その他にも「名ぜりふ劇場」というコラムでは、映画『街の灯』の「あなたなの?」が紹介されていたり、山田航の『サトイモおもいとさ』では「灯し合いながら揺らした あの日のあたしら 揺らがない足元」という素敵な回文が、これまた素敵な挿絵と共に載っていたり。
ありがとう、毎小。元気出た。
タイトル写真は今朝のEテレ0655のたなくじで私のiPhoneが引いたもの。
ドカンとすごい幸運が舞い込むのはもちろんうれしいけれど、「ちょっぴりうれしいことがたくさん起こる」ってなんかいいな。
皆さまにとっても、よい一週間でありますように。