【うつ病】朝活を始めてみる
いつまで経っても体調が行ったり来たりでよくならない。
そう感じていた今日このごろ。
状況を打破するために、朝起きに始まる朝活を始めてみることにした。
意思表示として、具体的な内容をここに記載しておこう。
その1:朝起き
ここ一か月、夜に寝て昼に起きる生活をしていた。
ある意味では生活リズムが整っていたが、生産性が高くない生活になっていたのも事実だ。
朝というのは、なぜだか創造心が湧き上がる時間である。
昨晩あんなに嫌だったシャワーもすんなりできてしまう。
これが昼に起きたのでは全くその気にならない。
不思議な朝の魔力である。
以前は睡眠を優先して、できるだけ長く寝ることを意識していた。
しかし、今回は朝起きることに重点を置いてみようと思う。
眠くなったら昼寝すればいいし、夜早く寝てもいい。
とにかく、朝の力に頼ってみようという試みだ。
その2:字を書く
誰かしらへの手紙でも、意味のない殴り書きでもいい。
心の中にある考えを外に出してみることにする。
今日はこのnoteを書いているが、本当はこういった推敲した文章でない方がいい。できるだけ心に浮かんだ事柄を書き起こすようにしたい。
理想は『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(ジュリア・キャメロン著)にで紹介されているモーニングページを書くことだ。以前は継続して取り組んでいたが、最近では気が向いた日だけ書くようになっていた。
ただ、ノートを開くのが億劫な日もあるだろうから、そういう日は同居人や主治医に向けた出さない手紙を書くことにしよう。もし出しても怒られない相手なら、何を書いても自由にできる。
その3:図書館に行く
これが朝活のメインといっても差し支えない。
うつ病には朝散歩がよいというのはかなり広く知られている。
しかし散歩を目的として家を出るのは、案外ハードルが高い。
そこで、自分にとっても楽しめる目的地、図書館を設定した。
距離的に散歩ではなく自転車通いになってしまうが、朝外出して体を動かすという点では問題ないだろう。
図書館にはいつも人がいるから、他人のいる環境に身を置くという点でもリハビリ的意義がありそうだ。
2, 3時間ほど図書館で過ごして、読みかけの本を借りて帰る。
そうすれば家での暇も潰せるし、翌日また図書館にいく理由もできるというものだ。
雨の日は散歩に切り替えて、近所のスーパーにでも行くことにしよう。
こうして自発的な外出に慣れることも、重要なのかもしれない。
注意点:YouTube禁止
家で時間を持て余したとき、ついYouTubeで楽しくもない動画を見てしまう。
これが自分を疲れさせる上に、やる気をなくす行為だということは薄々わかっていた。
だから、これからしばらくの間はYouTubeを見ることをやめてみようと思う。
生活に必要なものではないし、やめて困ることもない。
むしろ生活の質を上げることにつながると考えている。
まだ禁止して2日だが、時間を無駄遣いしていない感覚が既にある。とてもいい傾向だ。
経過報告
2週間くらいしたら、経過報告をここに追記するつもりだ。
それまで続くことを、どうか願っていてほしい。