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櫻坂3期生LIVEを振り返る
今更ですが非常に良いLIVEだったのでアニラの前に振り返っておきましょうかね。世界一遅い3期生LIVEの振り返りnoteかもしれませんね。
10月9日(水)の大阪城ホール千穐楽に参加してきました。因みに代々木の9月13日(金)も見切れ席で参加してきました。見切れだったのでほぼモニターを見ている状態でした。
大阪城ホールは櫻坂LIVEで初のアリーナ!buddies歴はまだ3年くらいでLIVEに行き出してからはまだ1年半くらいでして、今まで12回目のLIVEで初のアリーナということでテンションが上がっていました。
基本的に大阪城ホールのセトリで振り返りますが感情や体験はところどころ代々木のものも入っているかもしれません。
LIVE内容振り返り
00. Overture
何度聴いてもこの時の高揚感はたまりませんね。LIVEのこの一体感と一気に上がっていく感じがアドレナリンがドバドバでるんですよね。そして映像がまたテンションをあげてくれる。初めて行ったLIVEでOvertureを合唱して映像を見てメンバーが登場してきた時の映像は忘れられないですね。
〜演出〜
セットが豪華でしたね。そしてそのセットの小物をいかしながらメンバーが一人一人出てくる演出。メンバーの個性が出ていて良かったですね。エンリコが黒板に書いた相合傘も伏線となって使われたりとナイスな演出でした。代々木では出れなかった純葉も登場して会場が湧いてましたね。
01. 承認欲求
一曲目からこれかよ!という驚きと、3期生でやるのかよ!という驚きと、LIVEで1番好きな曲が1曲目かよ!という驚きと喜びでテンションは最初から最高潮をキープゴーイン!! この歌のコール大好きなんです。会場全体に地響きとなるようなコールにテンションあがりつつ表題選抜ではないメンバーもバチバチに踊る姿に3期生の成長を感じました。
02. Nobody's fault
センターむらいゆですね。私の3期の推しでございます。おもてなし会でもクオリティの高いパフォーマンスを見せてくれていましたが、表情管理、表現力はさすがでした。
03. マンホールの蓋の上
この曲も美羽ちゃんの鉄板になりつつありますね。少し不器用そうな煽りも良かったです。この曲、サビのところの足を蹴る振りつけが好きなんです。
04. 僕たちの La vie en rose
ゆーづのラビエン。この曲メンバー評価も高いみたいですね。私も好きですがなんか明るくなりますよね。この曲は推しだった土生ちゃんの卒セレを思い出すのでその補正もあって好きなんですよね。そして『そんなの関係ないって』あたりの手を動かす振り好きなんです。私の好きな振りの話はどうでもいいですかね…(笑)
05. 確信的クロワッサン
そして、まさかのシーワッサン。バチバチダンスの彼女が踊りはほぼなく花道でファンサ曲。しかし魅せるのはやはりお上手ですね。アリーナC席だったのですが今までのLIVEの中でもメンバーがこれほど近くに来る機会は少なかったので年甲斐にもなく少なからずテンション上がってしまいました。単純にこの曲は少しセンチメンタル感があって好きなんですよね。
06. Don't cut in line!
そしてバックステージでのドンガラ。ダンス強面のパフォーマンスを間近で見れたのは良かった。的野がステージに上がる際にバックスタンドのお客さんに間近でファンサしておじさん達がテンション上がっていたのがここでの印象的な出来事でした(笑)
07. 制服の人魚
りかちゃんが1番好きって言ってた曲ですね。ここでシャボン玉の演出がありましたがアリーナ後列の自分の席まで届いてきたのがびっくりでした。
08. 何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう
ステージを最大限に活かしたパフォーマンス。このステージはミュージカルのようでした。美羽ちゃんがエンリコの書いた相合傘にMと Rの文字を書く演出?後日談でこれは小田倉嬢の事だと本人が言っていましたね。メンバー間の絆を感じるエピソードでした。そして個人的にはこの時の衣装がカッコよくて可愛くて好きなんですよね。メンバー1人1人のモニターに抜かれる表情も素敵で○部さんばりに『ここぉぉぉおーっっつ!』って叫んでしまいそうでした(笑)
09. マモリビト
こんなぎがソロで映し出された時、この曲だなと皆が理解しますよね。個人的に今回のベストアクトでした。4期生も入ってくることが決まっているこのタイミングで、そして一年半で逞しくなっている3期生が歌うマモリビトは刺さりますね。そしてこんなぎのあの口上ですよ。おじさん思い出すだけで泣けるわ。『咲かない花はない』心からの叫びでした。
10. Anthem time
そして一気に雰囲気も変わって盛り上がり曲でレス曲ですね、これはゆーづの元気さ大爆発。花道移動の時に両手を大きく上げて身体全体で手を振るのはゆーづらしかったですね。関係者席の天ちゃんが手を振り返していたのが微笑ましかった(笑)
11. BAN
ここから怒涛のセトリが来るのだろうと予感させるBAN。りかちゃんがソロで出来て耳馴染みのあるメロディー、これはBANだなと即理解ですよね。初めて櫻坂のLIVEに行ったのがおもてなし会でした。その会のBANに感動して印象深い曲なのでテンション上がりますよね。ソロダンスもブレイキンが入ってたりと、普段のほんわかしたイメージがどこかへ飛んでしまうくらいこの曲のりかちゃんは自分の解釈をしめ自分のものにしているなとパフォーマンスを見るたびに思います。
12. 摩擦係数
次はメインステージに愛季ちゃん、バックステージに美羽ちゃん、そしてバチバチのダンストラック。この構成でこのメロディーはこれしかないだろう!ま・さ・つ!!!の大合唱はいつも最高。ここでの驚きはバックステージで近くで見たエンリコ。ドキュメントであれだけみんなより踊りが苦手だったのに遜色なく踊っていて、成長というアイドルとしての魅力はエンリコ推しの方が1番楽しんでいて1番感じているのではないかなと思いました。とある方が『エンリコが3期の物語の真の主人公かも』と言ってたのが確かにその視点もあるなと思いました。
13. Dead end
次にモニターに映ったのはむらいゆ。ということはこの曲だなと。そして前2曲でのバチバチのダンストラックでも驚いたけど、さすが3期生きってのダンススキルの持ち主。また一歩上のステージのパフォを見せてくれたと思う。そして2サビ後くらいでしたかね?こんなぎのそのダンスもキレキレでカッコよくて、この子達こんなところまでいってるんだ。。と感動しました。
14. 自業自得
そして真打登場ですよ。彼女が解き放たれた時のオーラは別格ですね。勝手な解釈ですが1人で踊るなら周りとは合わせる必要ない、見せられる最大限のパフォーマンスを見せてやる。という気迫を感じました。でもそれを精一杯感なく見せれているのが凄まじいなと思いました。そして他のメンバーもこの振り付けを遜色なくそしてこの疲れも出るだろう後半にできることも3期生の成長だなと感じました。
15. 静寂の暴力
代々木の時は録画映像とは気づきませんでした。しーちゃんが一つ一つ消耗していく演出はフィナーレに向かう一歩一歩という感覚を醸し出すとともにそれとともに察する能力が高まったbuddiesがペンライトを消していく。『喋りたい願望を捨てて静寂を愛せるか』のところは過去最長の演出でしたね。私はこの楽曲であの息遣いや空調の音、自分の心臓の鼓動や呼吸、これがまさに静寂という名の音が存在する。その事実を味あわさせてもらいました。 そしてインストの静寂の暴力が流れて最後の挨拶のエンドロール。最近のツアーは激しめの曲でのフィナーレだったのでこの演出がエモくて、そしてエンドロールの映像と相まって何か物寂しいような懐かしいようなそんな感覚になりました。そしてエンドロールで小田倉さんの名前も出てきて感動を味わいながらの本編でした。
<アンコール>
EN1. 引きこもる時間はない
そしてアンコール一曲目は代々木で披露していなかった純葉センターのこの楽曲。LIVE衣装での演出もまた見てみたいなと感じました。
EN2. 夏の近道
ラストは3期生の原点であるこの楽曲ですね。初々しさも感じながら確実に一年半の成長を感じさせるパフォーマンス。これから数年後に更に大人になって櫻坂でも中心になってきた3期生がこの楽曲を歌う意味やそこで見える世界、伝わるメッセージも楽しみです。
~MC~
MCについては各パートでありましたが、まとめて振り返りたいと思います。りかちゃん進行のもとに涙ながらにこれまでの歩みを振り返ったところ、こんなぎが熱苦しいくらいに3期生への愛を語ってくれたMC、エンリコや美羽ちゃんも3期生の愛を伝えたり、ラストの夏の近道の前の愛季ちゃんのMC、純葉へのおかえりー!や、アンコール後の小田倉さんの涙ながらのMC。本当に最高の仲間達だなと思います。こんな一生の仲間を10代20代に得られるのって人生においてかけがえのない財産だなと大人になって改めて感じます。
総括
こういったチームの絆や成長記録、そしてパフォーマンスの楽しさ、キラキラした若さ。そしてこんなに頑張っている子達がいるんだ、自分も頑張ろうと思わせてくれるのが櫻坂の魅力だと感じます。
XでFFさんがコメントしてましたがアイドルのLIVEで得られるモノが全て詰まっていた最高のLIVEではないかと思いました。
私も感動や明日からの日常に対する何かしらの衝動を得たという意味では過去最高のLIVEだったなと思います。
長文お付き合いありがとうございました。 さて来週は4thアニラ。 どこまで我々を連れて行ってくれるのか楽しみです。そして本当にありがとう櫻坂。