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オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム
オードリーのオールナイトニッポン 東京ドーム
映画館のライブビューイングにて参加。
拍手等が許可されている上映は初めて。
私は熱心なリトルトゥースではない。
ラジオも一時期しか聞いていなかったし、テレビも追えていない。坂道グループのことも知らない。
でもオードリーは好き。
若林の本を数冊読んだことがあるのと、オドぜひが好きであることくらいだ。
オドぜひを見ていると数々のリトルトゥースが出演するためラジオはずっと気になっていた。
2018~2020頃は少し聞いていたがなかなか生活リズムへ組み込めなくて聞かずにいる。
そんなにわかのわたしでも最高の経験となったオードリーのオールナイトニッポンの今回の公演だ。
まず公演内容がブロック分けされていて見やすかった。
自分は行かなかったがお手洗いに立ちたい人もいるだろうからわかりやすくていいなと思った。
ラジオイベントということで基本座り。
初めはOP アニメ、ムービーから始まり、自転車に乗った若林入場。
春日は野球の入場を模しているようだった。
センステにラジオブースのテーブルがあり席に着く二人。
いつものオールナイトニッポンの曲が流れる。
5万の人間の目の前でいつも通り話す二人。
ラジオで聞く雰囲気と変わらない居心地の良さ。
若林トークでは、
東京ドームへ向けての体力づくりの為、自転車に乗りウーバーイーツをしていたとのことで会場がどよめく。普通の社会では生きられなかっただろうと話す若林。
おじぎの方法は芸能界では顔は見せたまま頭を下げるが、一般社会では顔ごと頭を下げるとのこと。
場所が違えばよしとされる常識も逆になるのだろう。
春日トークは、
ポークライスの話。
若林と春日が学生時代に通っていた町中華の長楽は現在お店に行くことができない。
そのため当時のポークライスをまた食べるには自分で再現して作るしかなかった。
春日は元従業員の方にレシピを聞きながら試行錯誤してアドバイスを貰いポークライスを完成させ
る。
実際のポークライスを若林に食べてもらうと、あの頃の味だという。
春日は一見冷たい人間の様な振る舞いをしがちだが、若林のことをあの頃の友達として大切にしている様子がうかがえて本当にあったかい気持ちになった。
チェひろしのコーナー。
オードリーの歴史でひとつの転機となった春日のゲレンデ購入。これを印象付けるかつ笑いに昇華する企画。
そっくりさんコーナーも面白かったけど
松本明子さんはご本人でした。
お歌が聴けるものかと素直に期待しちゃった。
クミさんVS春日の味玉は嗜好品か否か対決
クミさん代打フワちゃん
プロレスというものを人生で初めて見た。
会話で使われるプロレスという言葉のイメージしかなったのでこんなに楽しめると思わなかった。構成も良くて手に汗握るような時間だった。5万人超えのドームに舞う味玉券が美しかった。
若林のDJではラジオでの発言がリミックスされる。
個人的にはクミさんとDJ KOOで笑ってしまった。
パラちゃんも居たね。
少し慣れない様子ででもかっこよくプレイされていて練習量を推し量ってしまいグッときた。
そこから星野源の登場。
OrangeとPop Virusを歌唱。2人のトークもあり。
阿佐ヶ谷高円寺の景色をわたしも歩きたいな。
死んでもやめんじゃねーぞのコーナー。
ここまでくるとBGMでいよいよ終わりだと身体が実感する。
いつも通りハガキ職人の方のメール読み上げ。
おい、カラテカ矢部!で一番笑ったかも。
そのままエンデングトークをトロッコに乗りながら行う。客席をいじったり。感謝したり。
最後に漫才。
やっぱりスーツとピンクベストを着た2人が本当にしっくりくる。本当にかっこいい姿だった。
しょうもなく見えるけどすごく濃くて暖かくて心にじんわり滲んでくるような、笑えるし涙も出てくる、そんな2人の築き上げた時間を30分も楽しむことが出来て幸せだった。
音楽のライブで感じる幸せとはまた全然違う種類の幸福感を受け取って最高な気持ちで帰路に着きました。帰り道はやっぱりラーメンだよね?嗜好品をトッピングして美味しくいただきました。
私はプロレスも知らない、元ネタは分からないものが多いし、おふたりと世代が少し違うのでみてきたものが違っても、それでもこんなに楽しむことが出来た。
オードリー東京ドーム公演おつかれさまでした。
素敵な公演をありがとうございます。
これからも応援してます。
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