名著紹介:人生の書「湾岸MIDNIGHT」
こんにちわ。スレイケイです。
夏がなかなか終わりませんね💦
当方が住む北九州も 連日の30度越え
残暑なんでしょうけど 真夏の頃とほとんど変わりません💦
9月も中盤戦 みなさん お体ご自愛くださいね。
人生の書「湾岸MIDNIGHT」
今日は ちょっと手抜きで 過去に別のサイトで掲載していた記事のリメイクです。
私には 私の人生訓に大きく影響を与えた名著があります。
楠みちはる先生著「湾岸MIDNIGHT」
同世代の方では知っておられる方もいらっしゃるかと思いますが
1990年代からヤングマガシン等で掲載された車漫画です。
当時は あの大人気漫画「イニシャルD」と人気を二分する程の
くるま好きには たまらない人気作品です。
「湾岸ポエム」
たった1台の車に魅せられた主人公と 翻弄される仲間たちの物語
その中で 「湾岸ポエム」と言われた
登場人物たちの背景や信条等からくる 多角的かつ重厚な人生訓
自分の求める物は何か?
求める物=幸せなのか?
ルールとマナーとは?
狂ったほどの熱狂は不幸なのか?
本当のしあわせとは?
生きるとはなんなのか?etc
そんな 現代人なら誰もが直面しうる人生の問いに対し
真正面から ドスンと投げかけて来る言葉たち
分かる人には分かる。
そんな作品達です。
全42巻 なかなかのボリュームですが
中古屋さん等に割と安く入手出来たりします。
専門用語も多いので
「車用語とか分かんない!」ていう方にも
ハードルはありますが
「本当はこんな人生を送ってみたかった!」
そんな世界観が広がっていますので オススメです。
今日はそんな一文をご紹介
興味を惹かれたなら チャンスが有ればぜひ一読されてください。
「弱い心」
ちゃんと今の自分を認めろ
今の自分をちゃんと知ってからそれから高みを見ろ
今の自分を受け入れられないからお前はいつも落ち込むんだ
今の低い自分を受け入れる事は弱い事か?
いや、逆だろう
人を認める
自分を認める
今の事実を受け入れる
で、否定するならそこから
認めろよ その上で否定しろ
話はそこからだろう
そこから動くのだろう