サイパンの「グロット」で潜りたい
なぜしたいのか？
「バケットリスト」の１つに「サイパンのグロットで潜る」というのを入れています。僕たち夫婦はコロナが言われはじめた2020年の2月にサイパンに行きました。まだ「コロナウィルス」と呼ばれる前の「武漢ウィルス」と言われていた頃で、日本では横浜にダイヤモンド・プリンセス号が寄港して大騒ぎになっていた頃です。
スカイマークのサイパン就航記念キャンペーンでとても安くチケットを買えたので、ちょっと潜りに行ってみるか！くらいな気持ちで行きました。
僕は30年近く前にサイパンに行ったことがあって、ダイビングのCカードを取り立ての頃で経験本数が10本前後だったと思いますが、グロットで潜りました。グロットはサイパンで一番人気のダイビングポイントですが、ボートダイビングではなく、116段もボンベを背負って階段を降り、帰りは116段をボンベを背負って登らなければならないとてもきついポイントです。
階段を降り、岩の上からジャンプしてエントリーします。前に来たのは30年前なのでハッキリとは覚えていませんがとても感動した記憶はあります。今回のサイパンの旅では、嫁ちゃんにもグロットのマリアナブルーを見せたいと思い、グロットでのダイビングもリクエストしていました。
3日間のダイビングでサイパンでのメジャーなポイントは一通り潜れましたが、グロットだけは天候や海況の関係で潜ることができませんでした。「グロット」は夫婦でいつか一緒に潜りたいポイントです。