【沖縄移住】引越し業者決めと引越し
引越し業者選び
東京から沖縄への引越しは距離も遠いのと船を使うことにもなるので高額になってしまいます。できるだけ予算を抑えるために複数社に見積もりをお願いしました。「引越し侍」の一括見積もりの利用や個別見積もりで以下の業者さんに見積もりをお願いしました。
こちらのだいたいの引越し希望スケジュール、家財は10フィートのコンテナ輸送、車とバイク(原付2種)の輸送をリクエストしました。時間があれば家財とバイクを先に送り、東京から鹿児島まで各地の温泉に入りながら2週間〜1ヶ月近くかけて移動し、鹿児島からフェリーで那覇に入りたかったのですが諸々の事情もあり、今回は諦めました。ちなみに鹿児島からの航路はコレです。
https://www.aline-ferry.com/kagoshima/
東京から沖縄へは人も乗船できるフェリーはないので今回は人の移動は飛行機(スカイマーク)です。
「アリさんマークの引越社」は希望スケジュールが合わなかったのでやめて、最終的には残りの4社から正式な見積もりをもらいました。「沖縄引越し便」は家財や搬入経路などを写真撮影してLINE見積もり、「サカイ引越センター」「ハート引越センター」はリアル内見、「日本通運」はスマホビデオ通話によるリモート見積もり(リモミ)をしました。時間がなかったのですが10/28(土)に全社見積もりをお願いし、11/14(火)に東京の家財出しという超短期スケジュールで決めていきました。
当初は「家財+車+バイク」の輸送をまとめて考えていたのですが車やバイクの輸送が「沖縄引越し便」以外は10〜20万くらい高く現実的ではなかったので
に決定しました。「家財+車+バイク」合計で33万円(税込)となかなかリーズナブルな価格に抑えられたかなと思います。家財は10フィートコンテナのスペースに入らないといけないので数に制限があり、溢れたものについては別途送らなければなりません。
荷造り
事前見積もりでは持って行く大型家具や家電のスペースを差し引くと段ボール35箱が10フィートコンテナに入るであろうとのことで、ハート引越センターより35箱ほど空き箱をもらっていました。しかし引越し当日の朝まで徹夜でつめこんだところ50箱以上になってしまいました。使わないものをたくさん処分したのですが、軽いけれども段ボールに入らないような大きさのものなどが容量をとってしまって結構オーバーしてしまいました。
08:30に引越し業者の方が来ての荷物出しがはじまりますが、僕たちの箱詰めが終わったのが07:30・・・厳密にはまだ荷物が残っているのですがもう空き箱がなくなったので詰めきれないものは後日「ゆうパック」で送ることにします。
東京からの家財搬出
この年齢での徹夜はキツイので少しだけでも寝ようと思って眠りについた瞬間に「ピンポーン」とインターホンが鳴り、家財の搬出作業が始まりました。
テレビや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電は作業員がすごい速さで梱包してくださいます。もはや神業です。そして大型TVも1人で持ち抱えて搬出していきます。凄すぎる・・・。段ボール箱もトラックまでどんどん運び出していきます。
船の10フィートコンテナに詰めなさそうな量は今日の荷出しで確認し、段ボールの数を調整する(多かったら減らす)との事だったのに、パッキングしたものや家電などは全部運び出されトラックに積み込まれました。トラックには載っても港のコンテナに載りきらなかったらどうするんだろ・・・何度も確認したのですが結局全部持って行ってくれました。溢れることを想定していたのでまだパッキングしていない物が少し家にあるけれども、全部持って行ってくれるのならば全部パッキングしておけばよかった・・・。
残ったものは後日「ゆうパック」で送りました。重いので郵便局の方に集荷に来て頂いたのですが3箱で沖縄までの送料が7,700円になりました。
車とバイク輸送
車とバイクについては「沖縄引越し便」で船輸送しますが、別記事で書いています。
沖縄での家財搬入
東京で11/14に家財搬出したので船が11/15出港、11/19に那覇港に到着して11/20に家財搬入の予定でした。しかし海のシケの関係で途中の鹿児島港に避難停泊したそうでスケジュールが遅れてしまいました。車とバイクは11//17に出港し11/20に引き取り、一番最後に出したゆうパックは11/17に送って11/19に那覇の家で受け取りました。
予定より1日遅れて11/21の13-15時での家財入れになりました。最初は若い男性が1人で運んで途中から女性が1人合流し少人数での引っ越し作業になりましたが、ほんとプロの引っ越し屋さんはすごいなと思います。腰痛持ちの僕には無理ですね・・・。
冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの大型家電、大量の段ボール箱などの搬入も1時間ほどで終わりました。あとは足りない家具や生活用品の購入をして少しずつ荷解きをしながら生活を安定させていきます。
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